
学校行きたくないな… / (C)魚田 コットン/KADOKAWA
自分の服でさえ決められない…母の言うことが絶対だった幼少時代
両親の離婚、子どもだけの生活、ネグレクト、DV…など、家族に翻弄され続けた幼少時代を過ごしてきた著者の魚田コットンさん。「あれ? ウチの家族って、もしかして普通じゃなかった?」そう気づいたのは、大人になってからだと語ります。
家に帰ってこなくなった父と、何日も家を空ける母、幼い妹の面倒を任された姉、荒れて暴力をふるう兄、魚田コットンさんが育った機能不全家族のリアルな実態をお届けします。
※本記事は魚田 コットン著の書籍『家族、辞めてもいいですか?』から一部抜粋・編集しました。

私は不登校に片足を突っ込んだ / (C)魚田 コットン/KADOKAWA

集団登校で登校しなくなった / (C)魚田 コットン/KADOKAWA

一人でいる危険性は誰からも教わってなかった / (C)魚田 コットン/KADOKAWA

放課後までそこで遊んでいよう / (C)魚田 コットン/KADOKAWA

けっこう時間経った気がする… / (C)魚田 コットン/KADOKAWA

家に誰もいないなら家にいたらいっか! / (C)魚田 コットン/KADOKAWA
「なんか…学校行きたくないな…」子どもの頃、そう思ったことがある人はきっといるでしょう。著者の家庭では、学校に行かないことを止める人が誰もいませんでした。このエピソードからも、機能不全家族が幼い子どもに及ぼす影響がうかがえます。
著=魚田 コットン/『家族、辞めてもいいですか?』(KADOKAWA)