北野武監督の新作がコロナ禍で“強行クランクイン”情報...問題含みで撮影続行に暗雲!?

北野武監督の新作がコロナ禍で“強行クランクイン”情報...問題含みで撮影続行に暗雲!?

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/05/02
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4都府県で3回目の緊急事態宣言が5月11日までの17日間、発令されている中、ビートたけしこと北野武監督の次回作が「まん延防止等重点措置」適用期間中にクランクインしていたという情報を入手した。

「5月にクランクインするという情報が2月頃に流れましたが、その後、コロナ感染者が急増。まん延防止措置から緊急事態宣言の再々発令に発展しましたからね。関係者は感染が落ち着くまでクランクインは延期すると思っていたんですが、結局はまん延防止措置期間中に、半ば強行的にクランクインしたようです」(映画ライター)

17年に公開された『アウトレイジ最終章』が興行配収15億円超えで気を良くした北野監督は「次は時代劇を撮る」と公言。03年に公開された北野監督の初時代劇『座頭市』が観客動員数200万人を突破する大ヒットで、その年のベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したこともあり、2作目となる時代劇も期待されている。

「今度の時代劇は、一昨年の暮に角川書店から出版されたたけし書き下ろしの戦国歴史エンタテイメント小説『首』が原作といわれているんです。小説は売れませんでしたが、たけしは映画化に執着。現所属事務所の役員であり、再婚相手であるEさんともに角川映画を口説いて、制作をバックアップしてもらうことになった。プロデューサーには、角川映画を何本も撮っているT氏が起用されたと聞いています」(映画関係者)

当初、この作品のクランクインは昨年4月に予定されていたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令で延期。その後も延び延びになっていたが、今年2月になって「女性自身」(光文社)が、“北野監督の新作の戦国時代劇『首』(仮題)』が5月にクランクインする”と報じた。これを受けて、筆者もたけしサイドの映画関係者を取材したところ「5月。遅くても6月にクランクインする予定です」と言う答えが返ってきた。ところが、その後、コロナ感染者は減るどころか、変異株の影響もあり、さらに拡大。首都圏はまん延防止等重点措置から、3回目の緊急事態宣言発令という異常事態に発展している。

「この状況ではクランクインは難しいと思われていたんです。ところが、まん延防止措置期間中の4月にすでにクランクインしていたという情報がある。しかも、出演者に『オフィス北野』から大手事務所に移籍した寺島進が加わっていたんです」と言うのは元事務所関係者。

「北野映画の常連で、たけしを尊敬する寺島がキャステイングされるのは不思議ではありません。しかし、たけしは彼のマネジャーがH氏だということを知らされていないようです。オフィス北野の元スタッフであるH氏は、たけしのライブの売上をごまかしたことを疑われ、たけし自身に吊し上げにされた人物。疑惑の真偽はわかっていませんが、たけしからの信頼はありません。たけしはまだ、寺島のマネジャーがH氏だとは知らないのでしょう。わかった時点で一悶着あるでしょうね」

また、この間、小池百合子東京都知事が「都県境の移動は避けてください」と執拗に繰り返して呼びかけているにもかかわらず、すでに千葉県でもロケを敢行したという情報もある。

「映画が報じられている通り、戦国時代劇だとしたら合戦シーンはつきもの。この状況では、そうした大規模なロケの予定が立たないでしょう。寺島始め、出演者のスケジュールは10月まで押さえてあるらしいですが、コロナの収束が見えないだけにクランクアップは難しいですよ」(前出の映画プロデューサー)

北野監督、いまだ感染拡大が続く中、それでも撮影続行か? それとも中止か? 苦渋の決断を迫られそうだ。

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