料理研究家・牧田敬子さんの冷蔵庫整理。買いだめせず、3日に1回は空に|食材をおいしく食べ切る冷蔵庫

料理研究家・牧田敬子さんの冷蔵庫整理。買いだめせず、3日に1回は空に|食材をおいしく食べ切る冷蔵庫

  • 天然生活web
  • 更新日:2022/08/06
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きれいに整えられた冷蔵庫は、食材がぱっと見渡せて、ごはんづくりも楽にしてくれます。今回は、料理研究家・牧田敬子さんの、余白がいっぱいの冷蔵庫の中身を拝見します。
(『天然生活』2021年6月号掲載)

牧田敬子さんの冷蔵庫の中身を拝見

冷蔵庫

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朝食はいつもパン。パンに塗るサワークリームとジャム2種はまとめておく。牛乳、バターは常備せず、使うときに買う。最上段は晩酌用のビールやワインの置き場

入れるものの高さに合わせ、仕切りの棚板を外して使用。上から酒類、生鮮食品(肉、魚など)など、定位置が決まっています。

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扉には使用頻度にかかわらず、ボトルの高さに合わせて収納。鮮度を保ちたいしょうゆは冷蔵、米酢やみりんは常温保存。

野菜室

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野菜室は冷蔵室の真下。レモン水を愛飲しているため、レモンは常備。野菜を立ててしまえるブルーの伸縮するバーは備え付け。「ちょっとしたことですが、使いやすいです」

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だし用の乾物はかつお節と煮干しは冷蔵、昆布は常温保存

メインの野菜室には、季節の野菜と香味野菜数種を。半分は仕事用の食材が入れられるよう、余裕をもたせています。もうひとつの野菜室には、お米や乾物を収納。

「お米はいろいろな銘柄を試したいので、少し割高にはなりますが、1㎏や2㎏単位で購入しています」

冷凍庫

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鶏ガラを見つけるとつくって冷凍するという鶏ガラスープ。それ以外は、いつも同じ顔ぶれ。パンは1枚ずつジッパー付き保存袋に入れるなど、細かく分けて使いやすく

つくり置きや野菜類の冷凍をしないため、すっきり。お米は土鍋で3合炊き、軽く一膳ずつラップに包んでジッパー付き保存袋に。

香港で購入した発酵度の低い中国茶も冷凍保存。増えがちな保冷剤は動物柄のものだけ取っておくと決めているそう。

牧田敬子さんの冷蔵庫ルール 買い物前にはなるべく冷蔵庫を空っぽに

シンプルで健康的なレシピのみならず、洗練された暮らしぶりにもファンが多い、料理家の牧田敬子さん。20年選手だという冷蔵庫は、余白がいっぱい。これで一番量が多い状態というから驚きです。

「仕事で使う食材を入れるので、いつも半分は空けています」

だから、牧田さんの冷蔵庫整理のモットーは、買いすぎず、詰め込みすぎないこと。

「献立を考えて、2〜3日で食べ切れる分だけ買うようにしています。少量だと割高の場合もありますが、残してしまうほうがもったいないので」

たとえば豚肉のしょうが焼きのつけ合せにキャベツを買ったら、焼きそば、ポトフと食べつなぎ、最後は塩もみといった具合に、余さず使えるように考えます。

調味料もシンプルなものを小さいボトルで買う派ですが、夫君が目新しいもの好きなのだとか。

「燻製しょうゆやいしるなど、使い道をあれこれ考えますね」

買い物前には、冷蔵庫の生鮮品はなるべく空っぽに、がルール。

「食材を使い切れると気持ちがいいですし、掃除もしやすいですよ。使うものだけ買って、あると便利だから買っておこうはしません」

買う前に「これ、いつ使う?」と自問するだけでも、すっきりした冷蔵庫に近づけそうです。

愛用の冷蔵庫

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結婚してからずっと食を支えている冷蔵庫

メーカー:ナショナル
購入時期:2001年
サイズ:高さ179.8×幅67.5×奥行き66.9cm
容量:458L
家族構成:2人(夫、自分)
買い物の頻度:2〜3日に1回程度

〈撮影/山川修一 取材・文/長谷川未緒〉

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牧田敬子(まきた・いつこ)

料理研究家。食材本来の持ち味を生かした、シンプルで健康的なレシピに定評がある。『主人が痩せた! ノンオイルサラダと、野菜のかさ増しで』(文化出版局)など著書多数。

※ 記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです

天然生活編集部

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