「日本の科学をもっと元気に」日本科学振興協会が初の大規模イベントを開催

「日本の科学をもっと元気に」日本科学振興協会が初の大規模イベントを開催

  • マイナビニュース
  • 更新日:2022/06/23
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日本科学振興協会(JAAS、東京都千代田区)は2022年6月18日から24日まで、第1回総会・キックオフミーテーングを開催し、目標とする「日本の科学を、もっと元気に!」を実現するための方法論などを中心に議論や意見交換などを行っている。

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JAASは、2022年2月9日に東京都からNPO法人として認証を受けたのを契機に、同2月22日に設立された。大学や企業の研究者などで構成され、会員は正会員171人、賛助会員14人と公表している。

第1回総会・キックオフミーテーングはJAASによる初の大型イベントで、6月18日と19日の2日間は東京国際交流館プラザ平成内の会場で開催すると同時に、並行してオンラインでのハイブリッド方式での開催とした。6月20日から24日までの5日間はオンラインで開催している。

6月18日の開催式の冒頭にはJAAS代表理事の豊橋技術科学大学の小野悠 准教授と京都大学白眉センターの馬場基彰 特定准教授二人が開催を宣言し、「日本の科学を元気にするために、専門分野や組織、職種、国籍・民族、世代を超えて、多様な方が会員になることができ、多様な立場の方々が対話し協働する場として、この日本科学振興協会を設立した」と説明し、「日本の科学を元気にする対話を活発化する」と宣言した。

6月18日午後の開催式後に開催されたシンポジウム「日本の科学をもっと元気に イノベーションを産む場を創ろう!」では、藤田医科大学の宮川剛 教授と東京女子医科大学の北原秀治 特任准教授が座長を務め、東京大学医学部付属病院の紺野大地 医師が「AIイノベーションと基礎研究」という概論を解説した上で、ファジィシステム研究所の福島邦彦 特別研究員が「ネオコグニトロンの着想 視覚神経系からヒント」を、京都大学の山口栄一 名誉教授が「科学こそが新産業をイノベートする 亡国の危機からいかに抜け出すか」をそれぞれ講演し、聴講者と議論を深めた。

6月19日には「日本の科学をもっと元気に:誰もが科学する社会を創ろう!」や「元気に科学する場を創ろう!」といったパネルディスカッションが開催された。

丸山正明

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