「5月半ば4000人」試算も 東京「まん延防止」要請

「5月半ば4000人」試算も 東京「まん延防止」要請

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/04/08
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「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請した東京都。専門家からは「爆発的な感染拡大の恐れがある」などの声が上がりました。

政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請した小池知事。感染状況を分析するためのモニタリング会議。次々と報告された内容はショッキングなものばかりでした。

国立国際医療研究センター・大曲貴夫国際感染症センター長:「第3波を超える感染の急激な拡大が危惧される状況でございます」

社会健康医学研究センター・西田淳志センター長:「東京の『解除後1週目』の人流の急増は大阪以上に急ピッチなものでしたので、その影響が今後、数週以内に感染者数に跳ね返って来るものと思われます」

小池知事も東京都の危機的状況について、7日はこんな説明をしていました。

東京都・小池百合子知事:「1週間に50%増加すると5月半ばには4000人、そのような数字がはじき出されます」

1カ月後に、一日4000人ともいわれる危機的状況を改善できるのでしょうか。

関係者によりますと、重点措置の対象地域は感染状況に応じて「23区と多摩地域の一部」と想定しているということです。

そんななか、12日から始まる65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種に向け世田谷区の施設などにワクチンが到着しました。台車に乗せて運びますが、段差では振動を与えないよう特に慎重になります。

世田谷区では、まず重症化などのリスクが高い高齢者施設の入所者から接種を始めますが感染が拡大のなかでのワクチン接種に…。

世田谷区保健所住民接種担当部・寺西直樹課長:「第4波が近付いているという話もありますので、集団の接種会場の方では『密』にならない対策を取ったうえで…」

さらに、ワクチン接種に関しては日本医師会の中川会長から、こんな不安要素も指摘されています。

日本医師会・中川俊男会長:「接種者として集団接種に出向いたりする多くの開業医が『自分自身の接種』を受けることができていません。『徒手空拳』で戦に向かう状態です」

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