建設分野の協力強化を期待 外交使節が中国建築集団視察

建設分野の協力強化を期待 外交使節が中国建築集団視察

  • 新華社通信
  • 更新日:2022/09/24
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建設分野の協力強化を期待 外交使節が中国建築集団視察

21日、北京で行われた「外交使節、中国建築に入る」イベント。(北京=新華社配信)

【新華社北京9月23日】中国外交部と国務院国有資産監督管理委員会が共同で実施する「外交使節、中国建築に入る」イベントがこのほど、北京で行われた。中国駐在の外交官と国際機関の代表が中国建築集団を訪れ、中国建築の発展の歩みを現場で理解し、科学技術イノベーションの成果を体験した。

「中国建造の道」展示ホールでは、北京冬季五輪の競技施設や雄安新区、中信大廈など大型プロジェクトの模型や住宅建設機械、高性能建材など新技術のインタラクティブ体験に、参加者が足を止めていた。複数の外交官らは、同分野における協力強化への期待を示した。

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建設分野の協力強化を期待 外交使節が中国建築集団視察

21日、座談会で中国建築集団の関係者と話し合う外交使節。(北京=新華社配信)

中国建築集団によると、同集団は科学技術イノベーションへの投資を重視し、過去5年間に研究開発費を年平均200億元(1元=約20円)以上投入している。同集団は現在、建設業のインターネットプラットフォームをつくり、建設産業のデジタル化を加速させつつある。

座談会ではヨルダンやドイツ、日本、ルワンダ、アルゼンチン、パキスタンなどの外交使節が、建設業のグリーン(環境配慮)低炭素転換、スマート都市建設やデジタル化発展などのテーマについて、中国建築集団の担当者と話し合った。

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21日、大型プロジェクトの模型を見学する外交使節。(北京=新華社配信)

同集団では2060年までの実質ゼロを目指す国の「双炭」目標に従って具体的行動案を策定し、グリーン発展の理念を企業発展の全過程に取り入れている。グリーン建築技術の開発を急ぎ、グリーン建築の国家・業界標準10項目以上を制定するとともに、超低エネルギー消費、ゼロカーボン建設などの技術体系を形成している。

中国建築集団は対外建設支援を積極的に実施しており、13年以降、中国政府の対外援助プロジェクト18件を請け負った。マレーシア・クアラルンプールのシグニチャー・タワーなど100メートル以上の超高層ビル30棟余りを建設するなど「一帯一路」沿線諸国の都市建設に深く関わるとともに、シンガポールやケニア、モルディブなどで保障性住宅を30万戸以上建設している。(記者/郭瀟宇)

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