Ankerの注目新製品! 会議用スピーカーフォンのマイク&スピーカーをガチテスト!

Ankerの注目新製品! 会議用スピーカーフォンのマイク&スピーカーをガチテスト!

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  • 更新日:2023/01/25
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リモートワーク普及により、働き方が多様化。社外の商談や打ち合わせもウェブ上で行う機会がかなり増えてきました。そんな中、高品質のモバイルガジェットを数多く生み出してきた「Anker」が運営するサブブランド「AnkerWork」より、会議用スピーカー「AnkerWork SR500 Speakerphone」が1月13日に新発売!その実力をプロ協力のもと徹底検証しました。

リモートと在社が混在するウェブ会議事情

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同じ空間に複数人いる状態でウェブ会議を行う際、それぞれのデバイスから参加するとなると、ハウリングしないように「発言時はマイクオン・発言しない時は都度ミュートにする」「イヤホンで聴く」といった手間がかかってしまいます。

そこで活用したいのが、会議用のスピーカーフォン。1台で周囲の音声を拾うマイク機能と、相手側の音声を広範囲に届けてくれるスピーカー機能を備えており、音声の入出力を集約することでウェブ会議の煩わしさを軽減してくれるアイテムなんです!

そんな折、モバイルバッテリーでおなじみのAnkerのサブブランド「AnkerWork」より、注目すべき会議用スピーカー「AnkerWork SR500 Speakerphone」が1月13日に発売されました!

1月13日発売「AnkerWork SR500 Speakerphone」の実力は?

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AnkerWork
SR500 Speakerphone A3311011
実勢価格:3万9990円

サイズ:約204×120×39.3mm
重量:約580g
オーディオ出力:5W
接続方法:有線接続
連結台数:最大5台
付属品:電源アダプタ、電源プラグ、PoE対応LANケーブル (3m) 、USB-C & USB-Aケーブル (3m) 、USB-A to USB-C変換プラグ、取扱説明書、安全マニュアル
カラー:ブラック

「AnkerWork SR500 Speakerphone」は、1台で最大12人程度の小〜中規模の会議室に対応しています。

また、さらに本製品同士を5台繋ぐことで、最大50人程度の大きな会議室にも対応可能で、通常の会議から、大人数のセミナーまでさまざまな会議環境で使用できるのだとか。

Anker独自技術「VoiceRadar 2.0」を搭載し、従来のVoiceRadar 1.0よりノイズリダクション効果を30%高め、よりクリアな音声を実現。

30,000種類以上の会議環境・会議室形態のデータをディープラーニングにより学習し、会議室の環境をAIが自動で識別。会議中の雑音やキーボードの入力音等のバックグランドノイズを除去し、通話相手にクリアな音声を届けてくれるそうです。

また、高感度のマイクを8つ内蔵し、約5m以内の音声を360°全方向からクリアに集音することが可能、とのこと。

果たして、スピーカーフォンから離れた場所から発した音声もクリアに拾ってくれるのか? また、純粋にスピーカーとしての音質はどうなのか?

今回は、オーディオライターのゴン川野氏に協力いただき、PC内蔵マイクと「AnkerWork SR500 Speakerphone」の音声を聴き比べてもらいました!

テスト1:1/2/3/4/5mの距離から発した音声を聴き比べ

結果:距離1mの場合、PC内蔵マイクとの違いは明らかだった

「AnkerWork SR500 Speakerphone」の「高感度のマイクを8つ内蔵し、約5m以内の音声を360°全方向からクリアに集音することが可能」という特長が本当なのか検証すべく、テーブルの端にノートPCとAnkerWork SR500 Speakerphoneを置き、1m/2m/3m/4m/5mの距離から発話。

別フロアにいるゴン川野さんとウェブミーティングをつなぎ、PC内蔵マイクと本製品の音声の聴こえ方を評価してもらいました。

▼PC内蔵マイクと「AnkerWork SR500 Speakerphone」の集音性能

▼1mの距離

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PC内蔵マイクでは高音がキンキン響き、感度がやや低い印象。「AnkerWork SR500 Speakerphone」の場合、発話者の声は低音〜高音までバランス良く聴こえました。

▼2mの距離

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PC内蔵マイクでは発言者の声が小さくなり、周囲の音は大きく聴こえました。「AnkerWork SR500 Speakerphone」では、1mの距離よりも高音が目立ちました。

▼3mの距離

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PC内蔵マイクでは、かなり小音量に。よく注意しないと聴き漏らすレベルです。「AnkerWork SR500 Speakerphone」使用時もやや聴き取りにくく、高音が目立って声がキンキンします。周囲の音も切れ切れに聴こえてきました。

▼4mの距離

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PC内蔵マイクでは、3mの距離とほぼ変わらない音量で、周囲の音がうるさく感じました。「AnkerWork SR500 Speakerphone」使用時は、発話者の声が聴こえるものの、周囲の音も同様に聴こえました。

▼5mの距離

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直線距離の限界・5mまで離れると、PC内蔵マイクではほぼ発話者の音声は聴こえず。「AnkerWork SR500 Speakerphone」使用時は、発言者の声が途切れ途切れになるものの、音量自体はPC内蔵マイクよりも大きく辛うじて聴こえるレベルでした。

テスト2:PCの正面で発話した時のスピーカーの純粋な聴こえ方は ?

結果:PC内蔵マイクよりもクリアに聴こえた!

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今度は、互いにノートPCの前に座って近い距離で会話し、PC内蔵スピーカーと「AnkerWork SR500 Speakerphone」を使った時の音声を聴き比べてもらいました。

▼PC内蔵マイクと「AnkerWork SR500 Speakerphone」のスピーカー性能

「AnkerWork SR500 Speakerphone」を使った場合は、帯域がワイドになり、高音だけでなく低音もクリアに再生され、5点満点評価となりました!

テスト3:接続・操作のしやすさはどうなの?

結果:接続は有線でシンプル&カンタン!

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本体を裏返すと、右→左の順に、デバイス連結用の入力ポート、電源ポート、PC接続用のUSB-Cポート、次のデバイスへの連結用出力ポート、ケンジントンロック装着用セキュリティスロット (3×7mmサイズ)が並びます。

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付属のACアダプタを使って給電します。コードが本体の下でモタつかないように、コードを通すための穴が本体の両サイドに空いています。

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USB-A端子をPCに挿し、しばらく経つと本体のランプが点灯し、接続が完了。Bluetoothよりも接続はシンプルです。

タッチボタン操作は視認性良好

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本体のプラスボタン(+)をタップすると水色のランプが右に向かって広がり、マイナスボタン(-)をタップすると、左に向かって減っていきます。ランプの幅でスピーカーの音量を感覚的に把握できます。

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中央のボタンをタップするとランプが赤く光り、発話者の音声がミュート状態になります。

音質と使い勝手は優秀! 中規模の会議や広めの部屋での聴講に活躍します

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距離による音の聴こえ方の違いは、スピーカーの音量を上げれば多少改善されるため、今回は採点基準に加えていませんが、PC内蔵スピーカーと比べて、「AnkerWork SR500 Speakerphone」のほうが明らかに声がよく通り、聴き取りやすかったです。

本体を5台連結できることから、たとえばウェブセミナーを広めの空間で聴講するようなシチュエーションで活躍しそうです。

また、今回は直線距離5mを想定して集音性能を検証しましたが、接続ケーブルが3mと長いため、実際に使用する際はテーブルの中央に置くことで集音のクオリティは改善が見込めるのではないでしょうか。

テスト結果とアピールポイントを総まとめ!

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AnkerWork
SR500 Speakerphone A3311011
実勢価格:3万9990円

サイズ:約204×120×39.3mm
重量:約580g
オーディオ出力:5W
接続方法:有線接続
連結台数:最大5台
付属品:電源アダプタ、電源プラグ、PoE対応LANケーブル (3m) 、USB-C & USB-Aケーブル (3m) 、USB-A to USB-C変換プラグ、取扱説明書、安全マニュアル
カラー:ブラック

▼テスト結果

最後に、「AnkerWork SR500 Speakerphone」の良かった点・残念だった点をまとめてみました!

▼良かった点

近距離だと音がとてもクリア(集音性能)

PC内蔵スピーカーよりも聴き取りやすく、遠くまでよく響く(スピーカー性能)

接続がシンプル

ボタン操作・表示がわかりやすい

▼残念だった点

距離に比例して聴き取りづらくなる(集音性能)

ノイズ(ザーザー音)は気にならないが、声だけでなく周囲の音声も拾ってしまう(集音性能)

接続方法は有線に限られる

以上、「AnkerWork SR500 Speakerphone」のレビューでした。ご自身の働く環境に合わせて、オフィス等でぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

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