今月3回目の北朝鮮ミサイル 日本政府警戒「着実に技術向上」

今月3回目の北朝鮮ミサイル 日本政府警戒「着実に技術向上」

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/01/14
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"首相官邸に入る岸田文雄首相=2022年1月14日午前8時15分、上田幸一撮影"

北朝鮮が14日午後に弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射したことを受け、日本政府は発射直後に緊急参集チームを首相官邸に招集して対応を協議した。松野博一官房長官は同日午後、「関係機関からの被害報告の情報は確認されていない」と記者会見で説明。すでに落下したとみられるが、発射したミサイルの数や落下地点については「分析中」とだけ述べた。

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松野氏は「一連の北朝鮮の行動は、我が国と地域の平和と安全を脅かすもので、国際社会にとっての深刻な課題だ」と批判した。

北朝鮮によるミサイル発射は今月5日以降3回目。外務省幹部は、「なぜいま撃ったのかをあれこれ考えてみても意味がない。ただひとつ言えるのは着実にミサイルの技術を向上させているということだ」と解説する。

北朝鮮は5日と11日にそれぞれ「極超音速ミサイル」と主張する弾道ミサイルを日本海に向けて発射。韓国軍の合同参謀本部によると、11日のミサイルは700キロ以上飛行し、最高速度は音速の約10倍(マッハ10)で、5日に発射されたミサイルより性能が向上したと分析していた。

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