お盆前に"地方医療"のひっ迫...職員の感染も懸念 新型コロナ感染"最多更新"続く 無料の検査場設置も

お盆前に"地方医療"のひっ迫...職員の感染も懸念 新型コロナ感染"最多更新"続く 無料の検査場設置も

  • ホッカイドウニュース
  • 更新日:2022/08/05
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UHB 北海道文化放送

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お盆を前に気になるのが新型コロナの感染状況です。帰省を考える方も多いと思いますが地方では医療ひっ迫への危機感も強まっています。新型コロナに感染し療養中の鈴木知事。8月5日の対策本部会議にリモートで参加しました。鈴木知事:「先を見越してこの夏の感染拡大防止に向けて集中的な取り組みをする必要がある」一方、空港や駅などに設置された無料のウイルス検査場。帰省先で高齢者などに感染を広げないようにするのが狙いの一つですが、地方の危機感も徐々に高まっています。旭川赤十字病院 牧野 憲一 院長:「お盆のお墓参りで帰ってくる。親族が集まると感染が拡大する機会がまだまだある」旭川赤十字病院の牧野院長は、お盆時期の移動で、さらに感染が拡大するのではと懸念を示す一人です。旭川市では、すぐに使える即応病床155床のうち約37%に当たる57床が埋まっています。連日300人を超える感染が続いていて、このままいくと病床がひっ迫する恐れがあります。さらに、深刻なのが職員の感染です。旭川赤十字病院 牧野 憲一 院長:「現時点でこの病院では職員の陽性者が16人。濃厚接触者が21人。全職員の3.6%にあたる。これだけの職員が出勤できなくなっている。これから拡大してくると手術の制限、検査の制限、入院の制限、こういったことを考えなくてはいけなくなってくるだろう」そして8月5日、北海道内では7210人の新規感染者が確認され、3日連続で最多を更新しました。お盆時期には人が集まり、飲食の場面も増えることから感染対策に詳しい専門家は…。北海道医療大学 塚本 容子 教授:「換気する窓を開けるだけではなく風の通り道を作るため2か所開けてほしい。大皿をつつくようなことなく取り分けて食べてほしい。長く一緒に食事する場面があれば、マスク会食を」「第7波」を食い止めるため、この夏の過ごし方がより重要になりそうです。

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