今週投入した2本の“新相棒”が大活躍 原英莉花はひさびさ優勝争いに「ワクワクしています」

今週投入した2本の“新相棒”が大活躍 原英莉花はひさびさ優勝争いに「ワクワクしています」

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  • 更新日:2022/05/14
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和白の難グリーンを攻略 原英莉花が久しぶりのV争いへ|撮影:福田文平

<ほけんの窓口レディース 2日目◇14日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(福岡県)◇6299ヤード・パー72>

初日の11位タイから、トータル8アンダーの2位タイまで浮上した原英莉花。今季最高順位が21位タイとあって、ひさしぶりとなる優勝争いに「ワクワクしています」と胸も高鳴る。

ティショットでも安定感 これが新兵器の3W【写真】

なかなか調子が上がらなかった今季だが、大会開幕前日には「もう少しでスッキリしそう」と前向きな言葉を口にしていた。そして2大会連続でトップ10入り中の得意コースで、“有言実行”とばかりに、しっかりとクラブを振り切っている。「気持ちの面で、何事もポジティブに考えるようにしています」。予選落ちした先週についても、「悪いところが思い浮かばなくて。プレーペースが作れなかったことは反省。でもショットは悪くない」と手応えはある。それが自信になる。

実際、この和白で見せるスイングからは、迷いのようなものは感じられない。序盤にある2つのパー5の1番、4番はともに2オンから奪ったバーディ。特に4番は少しティが前方に出されていたものの、表記は545ヤードと長いホールで決めたものだ。「狙いました」と、残り245ヤードから3番ウッドを強振。このホールで「初めて」2オンに成功した。

そのショットへの自信をさらに後押しする、“出会い”もあった。今週から3番ウッドをヤマハの『RMX VD FW』に替えたのだが、「フィーリングがよくて振り切れます。飛距離はあまり変わらないけどミスがない。今週はティショットでも使う機会が多いので、不安なく振れるのはいい」とすぐに信頼を寄せることができた。同級生の高木優奈から薦められて手にした1本が、強気にグリーンを狙う要因の一つになる。

さらにもう1本、新たな“相棒”が仕事をした。それが「今週はグリーンが重いので、エースの感覚を狂わせないように」と投入したオデッセイの『ELEVEN+ STROKE LAB BLACK』だ。先週、撮影のためたまたま手にしたところ、その顔の形が気に入り、今週の重たいグリーンで使用するためにテスト。「初速が出てイメージが出しやすい。ウッドを持っているような感覚になる」とバッグに入れた。

すると、2日目のラウンドでは10番での10メートルや、16番の12メートルなどのロングパットをバーディにつなげることができた。「パッティングのフィーリングがよかった」と振り返ることもできる。

先週の2日目。「77」と叩いたラウンド後、なかなか結果がでないことへの悔しさが一気にこみ上げてきた。しかし、冷静に考えると内容は悪くない。ショット練習に向かったが、『ここに来る必要はない』という思いを強くした。「気持ち次第でいいプレーはできる。(自分の)いいところを探すようにしたら前向きになれました」。ドライバーの飛距離と正確性を合わせたトータルドライビングは4位、パーオン率は17位など、数字面も決して悪くはない。だからこそ「ポジティブ」に、目の前のプレーに向き合っていく。

「67」は、今季の自己ベスト。思考がしっかりと結果にもつながった。「最終日もマイペースを貫いて、楽しくプレーして優勝できれば」。心・技・体の充実に加え、クラブ面でも納得いくラインナップがそろいつつある。あとは勝利を手にし、「スッキリ」と福岡を後にしたいところだ。(文・間宮輝憲)

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