「とりあえず笑い取らな」と、間寛平が新喜劇で使って“ごっつい怒られた”芸名とは?

「とりあえず笑い取らな」と、間寛平が新喜劇で使って“ごっつい怒られた”芸名とは?

  • Asagei Biz-アサ芸ビズ
  • 更新日:2022/05/14
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お笑いタレントの間寛平(72)が5日深夜放送の「やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)に出演。自身の新人時代を振り返り、インパクトのある芸名で爪痕を残そうとしていた過去を語った。

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この日の放送では「変革期の吉本新喜劇知られざる本音SP」と題し、吉本新喜劇ゼネラルマネージャーを務める寛平や、座長の酒井藍、座員達による本音トークが展開されていく。1959年のうめだ花月開場以降、63年続く新喜劇の今と昔の違いについて寛平が真剣に分析した。

新喜劇の台本づくりや配役決めの仕方について寛平は「僕らの時代とちゃうんですよ。(当時は)台本は作家がちゃんと書いて、僕らの意見も聞かずに持ってきて、ほんでやってくねんけど、(台本が)面白なかっても、これをなんとか面白いように頑張ってやろうというて、やってた。それは西川きよしさんが『面白ない台本でも面白くするのが芸人やど!』いうて昔やってたから。それをみて凄いなぁ思ってたから、僕はそういう具合にやってた。やっぱり先生も、台本通りにちゃんとやらな、革靴でバーンどついとったから」と当時は作家の台本を座員達で潤色することは無く、芝居の中で笑わせる工夫をしていたという。

当時の新喜劇についてMCの海原やすよともこの2人は「ほんまにお芝居的な感じで子供の時見てた」「新喜劇に出てるのは“女優さん”。今は、どっちかというと“芸人さん”になってる」と現在のスタイルとは違うと指摘。寛平はこの変遷について「今の新喜劇は、漫才やって(いた芸人が)、新喜劇に入ってきて、入ってきた人もネタ書けるやん、漫才で書いてたから。だから自分の考えているこれがええなと思ったら作家さんを呼んで、自分の思ってるやつを書かしていくから…僕が言うのもなんやけど、ちょっと薄いよな」とバッサリ。

研究生時代は新喜劇になかなか出させてもらえなかったという寛平だが、若手座員でも出演の機会が与えられる「ポケットミュージカルス」での新人時代に奮起し、新喜劇に抜擢されるようになった過去を明かした。当時の座長・やなぎ浩二を「優しいからナメていた」という寛平は「公園のシーン、アベックのコントをする前に、雰囲気作りで、下手から上手に『寒いな〜』いうてはけるだけの役やけど。僕そこで、『夜風が身に染みるな〜』いうて、セットのベンチにバーンってこけて、雪駄に紐つけといて、客席の真ん中まで雪駄をパーンって飛ばして…」とあらかじめ紐で結んだ雪駄を客席に放り、紐を手繰り寄せるというボケで爪痕を残そうとしていたという。積極的にボケていくうちに、新喜劇にもキャスティングされるようになったという寛平は、「とりあえず笑い取らなあかんから思うて、名前まで変な名前つけとったもん。間寛平の前は、『ふんどししめお』」と芸名までもボケ倒し、当時の社長から「ごっつい怒られた」と振り返り、スタジオを笑わせた。

寛平は今年4月、将来の新喜劇スターを輩出するための「吉本新喜劇セカンドシアター」をオープンしている。活躍の場を目指す若手の中から、第2の「ふんどししめお」が現れるかもしれない。

(浜野ふみ)

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