中国の第38次南極科学観測隊、第2陣が上海を出発

中国の第38次南極科学観測隊、第2陣が上海を出発

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/11/25
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中国の第38次南極科学観測隊、第2陣が上海を出発

23日、上海市の中国極地観測国内基地埠頭に停泊する「雪竜2号」。(上海=新華社配信)

【新華社上海11月25日】中国の第38次南極科学観測隊の第2陣101人が23日、極地調査砕氷船「雪竜2号」に乗り、上海を出発した。第1陣の「雪竜号」に続く出航となる。中国が砕氷船2隻を同時期に南極へ派遣するのは、第36次観測以降2回目。

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中国の第38次南極科学観測隊、第2陣が上海を出発

23日、「雪竜2号」の船上から見送りの人々に別れを告げる中国第38次南極科学観測隊の隊員。(上海=新華社配信)

第38次観測では地球規模の気候変動に対応するため、大気成分や水文気象、生態環境などの調査を行うほか、南極海のマイクロプラスチックや漂流ごみなど新たな汚染物質のモニタリングを実施する。南極の中山基地と長城基地で越冬する隊員の交代と物資の補給も行う。「雪竜号」と「雪竜2号」はそれぞれ南極の異なる地域を調査し、2022年4月中旬に帰還する予定。

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中国の第38次南極科学観測隊、第2陣が上海を出発

23日、「雪竜2号」に手を振る見送りの人々。(上海=新華社配信)

「雪竜2号」は中国が独自に建造した初の極地調査砕氷船で、19年7月に運用を開始した。同船が南極観測に当たるのは第36、37次観測に続き3回目となる。

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