奈良井翼が1回TKO勝ち 全日本新人王&決勝戦MVPを受賞/BOX

奈良井翼が1回TKO勝ち 全日本新人王&決勝戦MVPを受賞/BOX

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  • 更新日:2021/02/21

プロボクシング全日本新人王決勝戦が21日、東京・後楽園ホールで10階級で行われた。スーパーフェザー級は奈良井翼(21)=RK蒲田=が福田星河(21)=エディタウンゼント=に1回2分5秒TKO勝ち。全日本新人王を獲得し、最優秀選手賞に選ばれた。技能賞はスーパーフライ級の久保春平(23)=宮田、敢闘賞はライトフライ級の狩俣綾汰(25)=三迫=が受賞した。

力の差は明らかだった。無観客で行われた一戦で、奈良井は試合開始から強打を繰り出し、ラウンドの中盤に左フックからの右ストレートでダウンを奪った。立ち上がった相手に、再び左フックから右ストレートを浴びせてキャンバスに沈めた。

「めちゃくちゃうれしい。判定でも勝てればいいと思っていた。本当に良かった」

昨年度はスーパーバンタム級で東日本新人王準決勝に進出したが、「自分の甘さ」で減量に失敗し、ジムで倒れて前日に棄権。一時はボクシングを辞めようと思ったが、「自分にはボクシングしかない」と思い直し、今年度は2階級上げて再挑戦した。

日本ランク入りは確実。「とりあえず日本ユースタイトルが欲しい」と次の目標を定めた。そして「あと2、3年で日本王者、5年で世界王者が目標。早く世界王者になって親にマンションでも買ってあげたい」との野望も明かした。

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勝利し喜びを爆発させる奈良井翼=後楽園ホール(撮影・長尾みなみ)

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