
柴咲コウ演じるキリコの弟・キリヒト役の永山絢斗 / (C)TBS
【写真を見る】永山絢斗“キリヒト”の登場に驚く高橋一生“志村”&柴咲コウ“キリコ”
高橋一生主演の金曜ドラマ「インビジブル」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第5話が5月13日に放送され、柴咲コウ演じるキリコの弟で、犯罪コーディネーター“インビジブル”のキリヒトを永山絢斗が演じることが分かった。永山が金曜ドラマに出演するのは「俺の家の話」(2021年、TBS系)以来となる。
同作は、刑事と犯罪コーディネーターという絶対に相いれないはずの二人が異色のバディを組む前代未聞の“犯罪エンターテインメント”。脚本は「ROOKIES」(2009年)や「南極大陸」(2011年)、「クロコーチ」(2013年)など、数々のTBSドラマを手掛けた、いずみ吉紘氏が担当している。
“インビジブル”として育てられたきょうだい…キリコとキリヒト
永山が演じるキリヒトは、幼い頃からキリコとともに“インビジブル”として育てられ、犯罪のコーディネートに関わってきた。しかし、ある出来事をきっかけに二人は互いに距離をとるようになる。そんなキリヒトの登場で、物語は大きく動きだす。そして、キリコはキリヒトが現れたことに驚きつつも、まるで待ちわびていたかのような表情を見せた。

【写真を見る】永山絢斗“キリヒト”の登場に驚く高橋一生“志村”&柴咲コウ“キリコ” / (C)TBS
第6話あらすじ
本当のインビジブルは、キリコ(柴咲コウ)の弟・キリヒト(永山絢斗)だった。
姉を取り戻すために突然姿を現したキリヒトは、安野(平埜生成)が殺害された3年前の事件も自分がコーディネートしたと志村(高橋一生)に告げる。さらに、現在進行中の事件をほのめかし、今回依頼されたターゲットのうちの一人でも救うことができたらキリコを諦めると言い残し、去っていく。
キリヒトを捕まえれば、いくつかの未解決事件の真相が解明され、新たな犯罪を食い止めることもできると緊急配備による捜索を強化する警察。
やがて、キリヒトの予告通り新たな犠牲者一人が発見される。その残忍な手口を聞いたキリコは、医師免許を持つ「ドクター」の仕業だと志村に告げる。磯ヶ谷(有岡大貴)と夏樹(堀田茜)が被害者の身辺を調べると、同様に命を狙われそうな二人の人物が浮上する。