職場の雑用を押しつける先輩とモヤる後輩、それぞれの盲点

職場の雑用を押しつける先輩とモヤる後輩、それぞれの盲点

  • CHANTO
  • 更新日:2020/11/21
No image

会社で働いていると、ゴミ捨てやシュレッダー作業などの“雑用”を任せられることってありますよね。誰かがやらなければいけない大切な業務の1つですが、なかには何かと理由をつけて雑務を避ける人もいるようです。

気づいた人がやるべき!?

中小企業に勤める女性は、雑用を一切やろうとしない先輩に不満を抱いている様子。ゴミ出しなどをおこなう担当者は特に決まっていないため、先輩は「ちょっと忙しいからやっといて」と彼女に丸投げしてくるそうです。「いつも雑用を私に押しつけてきますが、先輩なので言い返すことができません…。雑用は下の者がやるべきなのでしょうか?」と疑問をぶつけていました。

彼女の悩みに対して、ネット上では共感の声が続出。「ゴミ出しとか備品の補充とかは、役職に関係なく気づいた人がやって欲しいよね」「『雑用は後輩や部下がやって当然』みたいな風潮があるとイライラする。全員に関係してることだし、押しつけられる側の気持ちも考えるべき」など、先輩や上司の振る舞いに怒りを募らせる人は少なくありません。

>>NEXT 不満を解消する方法は?

ローテーションで担当する!?

雑用をやらない先輩に不満の声が上がる一方で、「仕方ない」という声も。

「上の立場の人だと“代わりのきかない仕事”も抱えてるだろうし、簡単な業務は必然的に“できることが限られてる人”の担当になるんじゃないかな」「会社で“雑用は一番下っ端の人がやる”っていう暗黙のルールがあったら、どうしようもできないと思う…」といった意見が寄せられていました。

時には割り切った考え方も必要かもしれませんが、“不公平さ”を感じながら会社で働き続けたくはないですよね。

そこで、不満を解消するための方法として、「雑用をやらされることで他の業務に支障をきたすようなら、先輩や上司に事情を説明して他の人にお願いした方がいい。ただめんどうに感じてるだけだったら、“大事な仕事”だと思ってまっとうするべき」「それぞれの雑務に対して担当者を決めたり、曜日ごとにローテーションでまわす提案を上司にしてみるのはどう?」などの意見があがっています。

>>NEXT 大企業の社長がトイレ掃除!?

仕事に取り組む姿勢を見せる!

“誰が雑用をやるのか”は会社によって違うものの、社員ではなく“社長”が雑用をおこなうケースもある模様。実際にパナソニックの創業者である松下幸之助さんやローソンの竹増貞信社長は、自身で“トイレ掃除”をしていたことが知られています。

管理職などの立場でも雑用を引き受けている人は一定数いるよう。理由を見ていくと「どんなに簡単な業務でも責任を持ってきちんとやってもらうために、お手本として普段から頑張ってる」「ゴミ出しとかトイレ掃除といった“めんどうに感じる雑用”を自分がやることで、仕事に取り組む姿勢を部下や後輩たちに見せてあげたい」といった声が寄せられています。なかには「私が雑用を始めて以降、部下たちの士気が上がったし慕われるようにもなった」とのエピソードも。上の人が雑用を率先しておこなう行為には、侮れない効果があるかもしれません。

雑用をやらない先輩に不満を感じているだけでは何の解決にもなりません。職場の状況を配慮しながら、自分なりの解決策を見つけていきたいですね。

関連記事:

有給で休んだ先輩の仕事は頼まれなくても当然やるべきか!?

“自分ルール”を押しつけてくる先輩は本当に迷惑な存在か?

文/内田裕子

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加