エバートンがダービーで歴史的な“21世紀初勝利”! 98年ぶりに本拠地4連敗のリバプールは主将ヘンダーソンが...

エバートンがダービーで歴史的な“21世紀初勝利”! 98年ぶりに本拠地4連敗のリバプールは主将ヘンダーソンが...

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2021/02/21
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ヘンダーソンが負傷離脱した影響もあり、リバプールはエバートンに屈した。 (C) Getty Images

現地時間2月20日に開催されたプレミアリーグ第25節で、リバプールは宿敵エバートンを本拠地アンフィールドに迎え撃った。

両者が勝点3で迎えた通算238回目のマージーサイド・ダービーは、アウェイチームが開始早々の3分にあっさりと均衡を破る。スローインの流れから敵陣でボールを受けたハメスが、敵エリア内にスルーパスを供給。これに抜け出したリシャルリソンが冷静にゴール左下隅へ決めた。

幸先よく先手を取ったエバートンはそこから一転して守勢に回る。一方、自陣深くに9人も並べる守備ブロックを敷いた相手に苦戦したリバプールは、20分にようやくビッグチャンスを作る。CKの流れからこぼれ球に反応したヘンダーソンがミドルシュートでこじ開けようとしたが、惜しくも相手守護神ピックフォードの好守に阻まれた。

苦戦が続いたホームチームはさらなるアクシデントに見舞われる。28分にハムストリングを痛めた主将のヘンダーソンがフィリップスとの交代を余儀なくされたのだ。

主力の故障者が相次いでいる状況下で精神的支柱を失ったレッズは、その後はワンサイドでゲームを推し進めるが、決定機を生み出せずに1点のビハインドで前半を終えた。
迎えた後半も攻勢を強めたリバプールは、前半に見られなかった小気味よいパスワークからチャンスを創出。47分と50分にマネが決定的なヘディングシュートを放ち、56分にはフィルミーノが惜しいミドルで敵ゴールを脅かすなど、猛攻を展開し、エバートンを防戦一方にした。

完全に相手を押し込んだリバプールは、62分に“ジョーカー”のスイス代表FWシャキリを投入。これでより前掛かりに仕掛けられるようになると、68分には敵エリア内に侵入したサラーがビッグチャンスを迎えたが、再びピックフォードの好守に阻まれた。

攻めに攻めながらラストプレーの精彩を欠いたリバプールに対し、守護神ピックフォードを中心にイレブンが守備で奮闘したエバートンは、80分に決定的な追加点をもぎ取る。キャルバート=ルーウィンがアレクサンダー=アーノルドに倒されて得たPKをシルグズソンが冷静に決めたのだ。

結局、試合は2-0で終了。エバートンは1999年9月以来、21世紀に入ってからアンフィールドでは初めてとなる歴史的勝利。敗れたリバプールは、リーグ戦で1923年以来となるホーム4連敗。大黒柱のヘンダーソンも負傷で失うなど、精神的ダメージの大きい敗戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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