磯村勇斗、初監督作に「スタッフさんたちに感謝の気持ちでいっぱいです」WOWOW「アクターズ・ショート・フィルム」

磯村勇斗、初監督作に「スタッフさんたちに感謝の気持ちでいっぱいです」WOWOW「アクターズ・ショート・フィルム」

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  • 更新日:2021/01/14
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開局30周年を迎えるWOWOWでは、5人の人気俳優がショートフィルムの監督に挑戦する一大プロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム』を1月13日からWOWOWオンデマンドにて配信スタート、1月23日(土曜午後7:00)より WOWOWプライムで放送する。

配信同日となる1月13日にはWOWOW開局30周年記念「アクターズ・ショート・フィルム」完成報告イベントが東京国際フォーラム ホールDで行われ、監督を務めた俳優の磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來が出席した。

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本業の“俳優”としての姿ではなく、タキシードに身を包んで“監督”として登壇した5人。磯村は「監督として準備段階から参加して、作品作りは一人ではできないということを実感しました。スタッフさんたちに感謝の気持ちでいっぱいです」と監督作を振り返った。柄本は「撮影の前日は眠れませんでした。単純に緊張もあるけれど、撮影についてずっと考えてしまう。しかも撮影後も反省で眠れず。終わってもしばらく眠れない日々が続きました」と監督ならではのプレッシャーの洗礼を受けたようだ。

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白石は「監督はすべてを決断する責任が伴う。僕も眠れない日々があって『こんな仕事受けるんじゃなかった!』と思った」と苦笑いも「スタッフの皆さんが支えてくれて、かけがえのない経験をさせてもらいました。俳優として現場に戻ったときに気分的にも違う気がする」と知られざる監督業に感激。津田は「脚本の直しの時とかプロデューサーが怖くて…。最後の最後まで苦労しました。でも楽しくて!監督ができて感謝です」と笑顔。

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森山は「撮影現場で『森山監督!』と呼ばれた時に反応できず…。それになじんでいった時には終わっていた感じ」と監督業はあっという間だったようで「監督としての『よーい、ハイ!』というのも恥ずかしかった。自分が言ってもいいものなのかと…」と慣れない作業に困惑しきりだった。

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SF作『機械仕掛けの君』(主演:泉澤祐希)を手掛けた磯村は「見方によっては怖い作品になっているけれど、それを反面教師に現代の僕らがどう生きていけばいいのか、しっかりと考えるきっかけになれば」とテーマを。16歳時に執筆した脚本をベースにした『夜明け』(主演:森山直太朗)を手掛けた脚本&監督の柄本は「当時から『下北沢のこの場所で撮りたい!』というイメージがあった。構想から18年経って『ここで撮ろう!』と思っていた場所が当時のまま残っていて良かった」と撮影地も含めて念願かなったよう。

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絵画教室での秘密を描く『そそがれ』(主演:吉村界人&神野三鈴)を手掛けた監督・脚本の白石は「自分の断片的な思い出をストーリーに組み込んだもの。どこまで自分をさらけ出せるか、その戦いでもありました。恥ずかしいけれど『僕はこんな人間です!』という気持ちで作りました」と意図を説明。バイオレンスアクション作『GET SET GO』(主演:竜星涼&大東駿介)を手掛けた脚本&監督の津田は「カットや構図など、自分が今まで観てきた好きな映画の影響が沢山入っている」とこれまでの映画愛を詰め込んだという。

引きこもり青年の妄想を描く『in-side-out』(主演:永山瑛太)を手掛けた森山は「芝居と音楽性と身体性を混ぜたものを試したかった。それはミュージカルっぽいものではなくて、閉じられた世界観の中で身体性と音楽性が発露できるものは何かと考えた」とテーマを解説。主演を務めた永山とは20代からの仲だが「昔から一緒にカラオケに行ったりして彼の音楽性は知っていたし、影響も受けていました。それに彼はモデル並みの体形だけれど、どこか長い手足を持て余している感があった。今回の作品ならば彼の音楽性と身体性がフィットすると思ったし、彼は振り付けやリハーサルの段階からオープンな形で作品世界に入って
くれた。そんな立ち振る舞いに助けられました」と知り尽くしたタッグであることを口にした。

監督陣を代表してタブレットで配信の様子をチェックした磯村は「自分で自分の作品が配信されているのを見る…。シュール」と照れつつも「これだったら移動しながらでも簡単に見られるので画期的。しかも短編は観やすい尺なので、ぜひ皆さんにWOWOW オンデマンドを活用してもらいたい」とアピール。横にいた柄本は「画質がきれいですね! これだけ鮮明だったら移動中にたくさん楽しんでいただけるはず」と喜んだ。

最後に、白石は「今回のショートフィルムやエンタメが皆さんの生活の潤いになれば」とメッセージ。津田は「5作品一堂に並んでいるので、一気に見てほしい。いつかまた監督として撮れたら…」と早くも第2弾に名乗りをあげていた。森山は「1つだけ、ぶっちゃけ
たお願い!」と言い、「音が重要になるので、スピーカーやヘッドフォンなど音響空間にこだわって見てもらえたらうれしい。それでぜひ楽しんで」と監督ならではのこだわりを口にメッセージを送っていた。

『アクターズ・ショート・フィルム』は日本のエンタメ界を担う5人の人気俳優が、監督として制作費・制作日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作。世界から約5,000本のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』のグランプリを目指す。

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『アクターズ・ショート・フィルム』
2021年1月13日(水)午後0:00 WOWOWオンデマンド配信スタート/1月23日(土)夜7:00 WOWOWプライム
監督:磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來(※五十音順)
出演:泉澤祐希、森山直太朗、吉村界人/神野三鈴、竜星涼/大東駿介、永山瑛太
チーフプロデューサー:射場好昭/コンテンツ戦略:仁藤慶彦/プロデューサー:小室秀一、宮田幸太郎

【各作品あらすじ】
『機械仕掛けの君』監督:磯村勇斗 脚本:伊藤靖朗 主演:泉澤祐希
アンドロイドが進化した近未来社会、AI技術者の照康(泉澤祐希)は不安を抱き、反体制運動に身を投じていた。照康の弟の鳳太は、ある日泰明に出会い友達になる。

『夜明け』監督・脚本:柄本佑 主演:森山直太朗
下北沢の狭い部屋に独居する田中(森山直太朗)は、いつのころからか「正義」を追求してきた。アルバイトで食いつなぐうたかたの日々にありながら、人助けのために奔走する。

『そそがれ』監督・脚本:白石隼也 主演:吉村界人/神野三鈴
幼いころに通った絵画教室、そこでオレ(吉村界人)を指導してくれた先生(神野三鈴)の繊細な筆遣いの感覚をいまも思い出すことができる。先生との秘密の共有と罪の意識。

『GET SET GO』監督・脚本:津田健次郎 主演:竜星涼/大東駿介
ビルから飛び降りようとしていた慶(竜星涼)を引き止めた隼人(大東駿介)は、ロシアンルーレットの賭場へ彼を連れて行く。異様な世界で、慶と隼人がみたものは。

『in-side-out』監督:森山未來 脚本:岩井秀人 主演:永山瑛太
どんな理由からか、部屋に引きこもっている男(永山瑛太)。他者との関わりを持たなくなった男の脳内では、外の世界への妄想や過剰な自意識が常に垂れ流され、次第に虚実が裏返っていく…。

番組オフィシャルサイト:https://www.wowow.co.jp/movie/asf/

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