
のりっこチキン / (C)げん、松尾みゆき/KADOKAWA
ほうれん草が苦手な子でも食べられる!? 「チキンとほうれん草のマカロニグラタン」
人気インスタグラマーで離乳食・幼児食アドバイザーでもある、2児のパパ・げんさん。彼が提案するのは、1歳半~5歳の子どもと大人が一緒に食べられるレシピ! 「びっくりするほどパクパク食べてくれる」と、フォロワーさんにも人気のメニューも紹介してくれます。
何を作ったらいいのかわからない、栄養のバランスを考えるのが難しい、子どもが野菜を食べてくれない…など、子どもごはんの悩みを抱える方はぜひ参考にしてみてください。
※本記事はげん著、松尾みゆき監修の書籍『1歳半〜5歳まで みんないっしょが嬉しい パクパク幼児食レシピ』から一部抜粋・編集しました。
のりっこチキン
大人もそのまま食べられる!
食べづらそうなら半分にカットしてもOK

見た目もかわいいナゲット風のおかず / (C)げん、松尾みゆき/KADOKAWA
見た目もかわいいナゲット風のおかずです。フライパンで揚げ焼きにするので片づけの手間なし!冷めてもおいしく食べられます。
冷凍OK! お弁当OK!
■材料(大人2人+子ども1人分)※15個分
鶏ひき肉 … 200g
木綿豆腐 … 1/3丁(100g)
焼きのり … 適量
A
・片栗粉 … 小さじ2
・しょう油 … 小さじ2
・砂糖 … 小さじ1
サラダ油 … 適量
豆腐を入れているのでやわらかく、子どもが食べやすい!
■作り方
1 キッチンペーパーを2枚重ねて豆腐を包み、耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ(500W)で約2分加熱する。
2 ボウルにひき肉、1 、Aを入れて粘りが出るまで混ぜ合わせる。
3 直径3cmの円形に成形し、片面に小さく正方形に切った焼きのりをつける。
◆point
手を水でぬらすと成形しやすいです。
4 フライパンに5mmの深さまでサラダ油を注いで、170℃に熱し、3ののりの面を下にして入れ、両面を揚げ焼きにする。
◆これで完食
豆腐は水切りしておくと全体が水っぽくならず、おいしく仕上がるので子どもたちも大満足。キッチンペーパーで包んでから耐熱容器に入れて。

豆腐は水切りしておく / (C)げん、松尾みゆき/KADOKAWA
◆1.5~2歳代
食べる際にひと口サイズに切って、食べやすくしましょう。
■うちの子も大好き!
お肉は食べないこともあるのですが、手づかみでパクパク食べてくれました。揚げ焼きなので手軽に作れて助かります!(かえでちゃん・3歳)
レシピを参考にするときは
・食べられる量やかたさには個人差があるので、子どもの様子を見ながら加減してください。
・写真の盛りつけは3~5歳の子どもの例です。
・食物アレルギーの可能性がある場合は必ず医師に相談のうえ指示を仰いでください。初めての食材は少量から始めて様子を見るようにしてください。
・電子レンジは500Wのものを使用しています。600Wの場合は0.8倍を目安に、様子を見ながら加熱時間を加減してください。
著=げん、監修=松尾みゆき/『1歳半〜5歳まで みんないっしょが嬉しい パクパク幼児食レシピ』