21日から秋の交通安全県民運動が始まるのを前に、福岡県中間市で出発式が行われました。
園児「急な飛び出しはしません」
福岡県内で死亡事故が急増していることを受け、21日から始まる秋の交通安全県民運動の2日前開催となった出発式には、地元の幼稚園児など約180人が参加し、元気いっぱい交通安全を宣言しました。
警察によりますと県内では、今年に入ってから9月18日までに交通事故で72人が死亡していて、去年よりも24人増えているということです。
交通安全県民運動では、死亡事故が多い「夕暮れ時や夜間の事故防止」や、「飲酒運転の撲滅」などを重点目標に掲げ、取り締まりなどを強化していくとしています。
KBC九州朝日放送