「ヒ素中毒公害」を乗り越えた高千穂町土呂久地区 大学生が地元住民と共に鉱山跡地の整備に取り組む

「ヒ素中毒公害」を乗り越えた高千穂町土呂久地区 大学生が地元住民と共に鉱山跡地の整備に取り組む

  • MRTニュース
  • 更新日:2022/11/25

公害を乗り越えた宮崎県高千穂町の土呂久地区の魅力を高めようと、新たなプロジェクトが始動です。
宮崎国際大学の学生たちが地元住民と共に鉱山跡地の整備に取り組んでいます。

戦前から戦後にかけて生産された「亜ヒ酸」によってヒ素中毒公害が発生した高千穂町の土呂久地区。

坑道から流れ出す水の水質を改善する工事がおととし完了し、鉱山跡地では、住民や町による植樹活動などが行われてきました。

こうした中、土呂久地区について学んだ宮崎国際大学の学生たちが、地区が抱える過疎化などの課題を知ったことをきっかけに、鉱山跡地を整備するプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクトでは地域住民と交流しながら整備した鉱山跡地に花や樹木を植え、地域の魅力を発信。

学生たちはきょう、土呂久地区を訪れ、地元住民らとともに鉱山跡地に生い茂った草を刈ったり木を切ったりしました。

(土呂久公民館・佐藤元生(さとうもとお)館長)「中々いいですよね明るくなりました。花いっぱいというかねさらに広くというかねなるといいなと思いますけど」

(宮崎国際大学4年・川越怜奈(かわごえれな)さん)「鉱山跡地を土呂久の方々やそのほかの方々、いろんな方々が来れるような憩いの場にできたらなと思っています。

プロジェクトではあさって、桜とカエデの苗木あわせて4本を植樹することにしています。

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