パーツごとに好みの色を選べるG-SHOCK「MY G-SHOCK」10月20日スタート!

パーツごとに好みの色を選べるG-SHOCK「MY G-SHOCK」10月20日スタート!

  • ASCII.jp
  • 更新日:2021/10/14
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G-SHOCKの色をパーツごとに、自分好みにカスタマイズできるサービス「MY G-SHOCK」が10月20日にスタート

私たちの宝物、G-SHOCK

はじめてG-SHOCKを買ったのは大学生の頃だったように思う。「5600系」などと呼ばれる、四角いベゼルにデジタル表示のモデルで、ソーラーや電波時計の機能を有さない、最もシンプルなモデルだった。

大人になったいまでは、「これほど頑丈で正確でかっこいい腕時計が、1万円台半ばで購入できるのは、企業努力の賜物であり、素晴らしいことだ」という感想も持っているが、当時の私にとっては1万円台という買い物は気合を入れる必要があり、何かの記念日に買ったように記憶している。

軽快な使用感と、身につけるだけでなんとなく嬉しい気分になるタフで無骨な質感。はじめて買ったG-SHOCKは長らく私の宝物であり続けた。いまではそもそも腕時計をしないことも多くなったが、一度電池交換をしたのみで、いまだに引き出しの中で動き続けていて、時々身につけると、「やっぱりG-SHOCKはいいな」と思うのだ。

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※展示パネルは、店頭などには設置されない

きっと似たような経験を持つ読者も多いのではないかと想像する。時代が移ろっても、G-SHOCKは私たちの宝物だ。

そんなG-SHOCKの色を、自分好みにカスタマイズできるとしたら? 夢のようなことではないだろうか。そんな夢を叶えるサービスが、10月20日から始まる「MY G-SHOCK」だ。

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G-SHOCKの色を、自分好みにカスタマイズできるサービス「MY G-SHOCK」が、10月20日から始まる

MY G-SHOCKは、カシオ計算機の腕時計カテゴリーの公式サイト内に新設される。サイト上から、自分の好きなパーツのカラーを指定して、オーダーメイドのG-SHOCKが購入できるのだ。

●サービス概要 サービス名:MY G-SHOCK サービス開始:2021年10月20日 14時予定 価格(※):1万5400円〜 カスタマイズ対応パーツ(※2):ベゼル(19色)、バンド(19色)、美錠(2色)、シングル遊環(20色)、トリプル遊環(19色)、フェイス(7種) 納期:3週間〜5週間 URL:https://www.casio.com/jp/watches/mygshock/

※.IP仕上げの美錠、トランスルーセントカラーのパーツなど、一部追加料金が発生する構成では、その分価格が上乗せされる ※2.FIRST-BLUE、FIRST-YELLOW、FIRST-GREENは各パーツ500個の限定色(FIRST-BLUE、FIRST-GREENの遊環については、限定数なし)

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ベゼル、バンドを19色から、美錠を2色から、フェイスは7種類から選べる。遊環は「シングル遊環(20色)」と「トリプル遊環(19色)」の2タイプを用意

ベゼル、バンドを19色から、バンドを止める金具である“美錠”を2色から、表示部“フェイス”は7種類から選べ、バンドを抑える輪っかである“遊環”は「シングル遊環(20色)」と「トリプル遊環(19色)」の2タイプから選択できる。トリプル遊環を選んだ場合は、1個ずつ異なる色を選択することも可能だ(いずれも限定色を含む)。

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MY G-SHOCKで作ったG-SHOCKの一例

バンドは、上下で色を分けることもできるから、その組み合わせは、シングル遊環を選んだ場合で、ベゼル19×バンド19×バンド19×遊環20×フェイス7×美錠2=192万520通り。トリプル遊環を選んだ場合だと、ベゼル19×バンド19×バンド19×遊環19×遊環19×遊環19×フェイス7×美錠2=6億5864万2334通り。誰かと色がかぶる可能性は極めて低い。自分好みの色にカスタマイズした、誰も持っていない、自分だけのオリジナルなG-SHOCKを、誰でも手に入れられるのである。

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写真上がシングル遊環、下がトリプル遊環。トリプル遊環を選択した場合、1個ずつ違うカラーにすることも可能だ

MY G-SHOCKを体験してみた じっくり選んだカラーが実物になる喜び!

ローンチ前のMY G-SHOCKを体験する機会を得たので、その模様をレポートしたい。

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MY G-SHOCKのメニュー画面。FIRST-BLUE、FIRST-YELLOW、FIRST-GREENは過去のモデルを復刻したカラーで、各パーツ500個の限定カラーとなる

MY G-SHOCKのサイトに入ると、まずはベースとなるモデルがいくつか表示されている。FIRST-BLUE、FIRST-YELLOW、FIRST-GREENは、過去の復刻カラーで、各パーツ500個の限定色となる(FIRST-BLUE、FIRST-GREENの遊環は限定数なし)。カスタマイズなしのベースモデルをそのまま購入することもできるので、人気が集中するかもしれない。

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曇り加工のトランスルーセントカラー「FOG MATTE」のベゼルと、それにマッチするホワイトのフェイスを選択。着ている服に合わせて「FOREST GREEN」のベルトを選んだ(※実際のサイトとは一部表示が異なる場合がある)

カスタマイズ画面は、右メニューから各パーツを選択し、カラーパレットで好みの色を選択すると、即時にCGに反映される仕様。角度を変えて眺めることもできるので、納得のいくまでじっくりと色を選択できそうだ。CGのクオリティーが非常に高く、工場で樹脂を成型する際の流し込み跡や、バンドに落ちる薄い影、トランスルーセントのカラーを選んだ場合は、“透け具合”までが緻密に再現されている。

「注文時のCGがチープだと、サービスに興味を持っていただいても、そこで注文を止めてしまう方もいると思うので、本物に近い質感になるように、とてもこだわった部分です」(サイト担当者)

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カスタマイズ後はカートに入れ、そのまま通常の商品と同じように注文する

ベース価格は1万5400円から。IP(イオンプレーティング)仕上げの美錠やトランスルーセントのパーツなど、価格が上乗せされるパーツもいくつかあるが、そうしたパーツをふんだんに使った最高価格でも、1万7710円だ。

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画面上で納得いくまでカスタマイズしたG-SHOCKが実物になるのは、とても楽しい

体験では、迷った末に曇り加工のトランスルーセントカラー「FOG MATTE」のベゼルを選択。フェイスは、FOG MATTEとの相性を考えてホワイトのものにした。この日はダークグリーンのスラックスを着用していたので、「FOREST GREEN」のバンドを選択。自分の持っている服の中から、特定のコーディネイトをイメージして、それと合わせて組むのも面白いし、「水色一色!」など、好きな色で固めたり、応援しているスポーツチームのテーマカラーや、好きな国の国旗をイメージしてカスタマイズしたりするのも楽しそうだ。

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自分ですべてのパーツを選んだG-SHOCKは、ひと味違う

何より、画面上のCGで見ていた自分好みのG-SHOCKが、実物として手に取れるという体験には心が躍った。体験ではスタッフがその場で組んでくれたが、実際の注文時は、3週間から5週間程度で手元に届くそうだ。頼んだ商品が翌日に届くのが珍しくない現代では、やや待ち時間が長く感じられるかもしれないが、趣味性の強い商品では、待つ時間さえ楽しいもの。そういった意味で、3週間から5週間はちょうどいい。自分だけのG-SHOCKがカシオの山形工場で組まれているのを想像しながら、楽しみに待とう。

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パッケージには紙を使っている

注文時に特別な手続きは不要で、CASIO IDを作成するだけで、通常の商品と同じように購入できる。MY G-SHOCKでカスタマイズしたG-SHOCKは、その後のサポートなどに対応できるようにCASIO IDの情報と紐付けられ、1本1本の個体情報から、ユーザーが識別できる仕組みを構築している。近年、腕時計の業界でホットになっているトレーサビリティー的な意味合いも含んでいそうだ。

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外箱はペーパークラフトになっていて、ほぼ原寸大のG-SHOCKが作れる

初代G-SHOCK「DW-5000」が発売されたのは1983年のこと。そこから38年のあいだに、モデル数は増え、さまざまなカラーや素材、仕様のG-SHOCKが生まれ、時にブランドやアーティストのコラボレーションモデルも販売されるなど、さまざまな展開があった。

ファッションビルへ行けば必ずどこかの店舗で取り扱われているし、名前を知らない人はいない国民的腕時計のひとつと形容しても過言でないG-SHOCKだが、すべてのパーツを自分好みにカスタマイズして購入できるサービスは、長い歴史の中でも、今回がはじめてのこと。

MY G-SHOCKのプロジェクトは着想からローンチまでおよそ1年半を要したという。各部門と密接に連絡を取り合い、100名がプロジェクトに参加するビッグプロジェクトになった。そのスタートにあったのは、「お客様と一緒にG-SHOCKを作りたい」という考えだったと、担当者は話す。私たちのG-SHOCKに、またひとつ新しい楽しみ方が生まれたのである。

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タイプの違う組み合わせでいくつも作ってみたくなるサービスだ

■関連サイト

MY G-SHOCK

貝塚/ASCII 編集●飯島恵里子/ASCII

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