警告受けたカバーニ、主審の”義務”を理解「大事なのは犠牲者へのメッセージ」

警告受けたカバーニ、主審の”義務”を理解「大事なのは犠牲者へのメッセージ」

  • フットボールチャンネル
  • 更新日:2016/12/01
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パリ・サンジェルマンのエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】

パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、飛行機墜落事故犠牲者へのメッセージを発してイエローカードを受けたジャッジについて、主審の判断に理解を示している。1日付の仏紙『パリジャン』が試合後のコメントを伝えた。

現地時間30日に行われたリーグアン第15節のアンジェ戦で、カバーニはコロンビアで起きた飛行機事故への追悼の思いを表した。PKでゴールを決めたあとユニフォームを脱ぎ捨て、アンダーシャツに用意されたメッセージを提示。事故により多くの選手が犠牲となったシャペコエンセのエンブレムと、「頑張れ」という言葉が記されていた。

だが、ピッチ上で政治的・宗教的なものなどを含めたあらゆるメッセージの発信を禁止する意味もあり、ゴール後にユニフォームを脱ぐことは禁じられている。フランク・シュナイダー主審は規定に基づき、カバーニに対してイエローカードを提示した。

「ゴールを祝ってイエローカードを受けたあと、主審に英語で説明した。カードは出すことが義務付けられていると彼は言っていたよ」とカバーニは試合後にコメント。主審もカバーニの行為を理解した上で、自らの立場に沿った行動を取ったようだ。「何より大事なのは犠牲者へのメッセージだ」と話すカバーニも、警告を受けたことは理解して受け入れる姿勢を見せている。

カバーニにとってはPSGでの通算100得点目という記念のゴールだったが、思いは複雑だった。「今夜はすごく矛盾した感情を覚えた。僕の100ゴールと勝利の喜びの一方で、飛行機事故の犠牲者たちへの悲しみがあった」と話している。

通算100得点を達成すると同時に、カバーニはPSGでの通算得点数で歴代3位タイに浮上。2位の元ポルトガル代表FWパウレタ氏まであと9点に迫っているが、大差の1位には昨季まで在籍したFWズラタン・イブラヒモビッチ(現マンチェスター・ユナイテッド)が通算156ゴールで君臨している。

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