体重超過のネリ、出場停止は無期限→6カ月に 9・1処分解除へ

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  • 更新日:2018/06/20

WBC(世界ボクシング評議会)は18日、体重超過により王座を剥奪した前世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)に6カ月の出場停止処分を通告した。3月1日の元同級王者・山中慎介(帝拳)との再戦の前日計量で1回目に2・3キロオーバーと大幅な体重超過を犯したネリに対し、WBCは暫定的に無期限出場停止処分を科していた。処分期間は9月1日まで。

ネリは今後、WBCが定めた医療チームや栄養士の指示に従って検査を受け、このままバンタム級で戦えるのか調査される。費用はネリが負担する。プログラムに従わない場合、WBCは無期限出場停止処分として罰金を課すが、順調に復帰すれば世界ランキングへの復帰措置も考慮する。

王座を剥奪されたネリは山中が勝った場合のみ王座が移動する変則タイトルマッチに2回TKO勝ちし、戦績は26戦全勝(20KO)。昨年8月の初戦ではドーピング疑惑が浮上し、さらに意図的とみられる悪質な体重超過を犯したため、日本ボクシングコミッション(JBC)から事実上の永久追放処分を受け、WBCからも無期限出場停止処分を科された。しかし、ネリ自身は井上尚弥(大橋)らが参戦予定のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントへの出場を希望し、処分中にも関わらず6月に地元メキシコでノンタイトル戦の開催を発表。WBCから警告を受けて撤回していた。

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