【野球】阪神・山本翔也、サイドスロー転向で手応え「左打者を抑えられるように」

【野球】阪神・山本翔也、サイドスロー転向で手応え「左打者を抑えられるように」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2018/01/13
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キャッチボールをする阪神・山本翔也=鳴尾浜(撮影・田中太一)

阪神の新人合同自主トレが行われている兵庫県西宮市の鳴尾浜球場。ルーキーらは鍛錬の日々を過ごしている。それに負けじと、先輩選手も奮闘中だ。5年目の山本翔也投手(29)は新フォームで、巻き返しへ向けて闘志を燃やしている。

「上(1軍)にはいい投手がたくさんいる。その中で生き残っていかないといけない」

昨季は中継ぎとして6試合に登板し、防御率5・87。納得のいく結果を残せず。一方、2軍では48試合に登板し5勝1敗で防御率2・91と好成績。さらなる進化を求め、シーズン終了後からこれまでよりも肘の位置を下げた横手投げのフォームへ転向した。

昨シーズン、左打者の被打率は・200で右打者は非打率・364。左打者への苦手意識はないが、狙いははっきりしている。「サイドスローにしてより左打者を抑えられるようにしたい」。確実に抑えることだ。

習得へ大きな課題があった。「サイドスローの投げ方を知らなかった」と初の取り組みに苦戦。ソフトバンク・嘉弥真や楽天・高梨らの動画を確認してイメージを膨らませた。オフの期間もキャッチボールなどでフォーム固めに集中。そのかいあって、いまでは違和感なく投球を行うことができている。

変化球にも新たな手応えを感じている。投げる前はこれまでの変化球が使えなくなるのではという不安もあった。だが、その思いは払しょくされた。「シュートは落ちる感じのボールになり、スライダーもこれまで以上に曲がる幅が大きくなった。チェンジアップも問題なく投げられる」と明るい表情を浮かべた。

他球団には広島・丸やDeNA・筒香、中日・大島ら左の好打者が主軸に座る。虎のブルペン陣に“左キラー”が加われば戦力アップも期待大だ。13年ぶりのリーグ優勝を目指す今季。モデルチェンジした山本がチームの力に必ずなってみせる。(デイリースポーツ・井上慎也)

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