しゃべって歌う人形「ファービー」を44体も使った謎のオルガン「THE FURBY ORGAN」を演奏するムービー

しゃべって歌う人形「ファービー」を44体も使った謎のオルガン「THE FURBY ORGAN」を演奏するムービー

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  • 更新日:2018/02/14
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独自の「ファービー語」を話し、歌ったり踊ったりできるほかに、「飼い主」に合わせて成長することで日本語なども話せるようになる電子ペット「ファービー」は、1998年に発売された際に世界中で爆発的な人気を巻き起こしました。そしていま、なぜかそんなファービーを使って演奏することができる楽器「THE FURBY ORGAN」を自作して演奏してしまうムービーが公開されています。

THE FURBY ORGAN, A MUSICAL INSTRUMENT MADE FROM FURBIES - YouTube

この不思議な「ファービーオルガン」を自作してしまったのは、イギリス在住のミュージシャンでYouTubeチャンネル「LOOK MUM NO COMPUTER」の主であるサム・バトルさん。「きっとみんなの家にも一つぐらいファービーがあるだろ?今回はそれを使ってオルガンを作ってみる」とのことで、自らハンダ付けなどをして新しい楽器を作ってしまいました。

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「何年もの間、ファービーを使った楽器を考えてきたんだ」と、手描きのコンセプトを見せるサムさん。

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白黒の鍵盤の上に、ファービーがズラリと並んでいるデザイン。この時点ですっかり方向性が定まっているようです。

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ファービーオルガンを完成させるためには44体のファービーが必要だったとのこと。「Ebayで探しまくり、国じゅうのリサイクルショップなどからかき集めて、とんでもない数のハンダ付けをした結果……」

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「お見せしよう」

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「これがファービーオルガンだ」とベールを上げると、そこにはファービーだらけのオルガンが登場しました。

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色とりどりのファービーが並んでいることがわかります。

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これらのファービーは、通常通りに話すことや歌うことができるほか、キーボードの演奏に合わせてメロディを奏でることもできるとのこと。よく見ればオルガンは44鍵タイプなので、鍵盤1つにつきファービーが1つ割り当てられているということになります。

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「生き物」であるファービーを歌わせるために、メインスイッチは「Collective Awakeing Switch」(集団覚醒スイッチ)と仰々しい名前が付けられています。

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集団覚醒スイッチをパチンと上げると……

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けたたましくファービーが話し始めました。これは大変。

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オルガンの各スイッチには、同じフレーズを繰り返す「ループ機能」や演奏をストップさせる「フリーズ機能」などが割り当てられている模様。

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また、ファービーを歌わせる際に「a,e,i,o,u」などの母音を変化させることも可能になっているとのこと。

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「よし、じゃあ演奏してみよう」とのことで……

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オルガンに向かうサムさん。ツマミ類をグリグリと回し……

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足元にある謎のスイッチのようなボリュームのようなデバイスを操作。

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サムさんが鍵盤をたたき始めると、なんとパイプオルガンのような音色が流れ始めました。これらの音は全て間違いなくファービーから発されているものだとのこと。

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向かって右側には、ドラムマシンの名機、LinnDrumことLINN LM-2が置かれています。これはスティービー・ワンダーの有名曲「パート・タイム・ラバー」やワム!の「ラスト・クリスマス」といった有名曲で使われ、日本のYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)も活用したというモデル。

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LinnDrumの太いドラムの音に合わせ、ファービーオルガンを奏でるサムさん。思いのほか素直なトーンが出ていることに少し驚きますが……

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おそらく発音していない(=鍵盤が押されていない)ファービーは、演奏などお構いなしに「ウゲウゲ」としゃべりまくっているため、ある意味で「ファービー感」は満点。

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オルガンの中は、無数の配線が張り巡らされて……

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サムさんはその全てを自分で配線したとのこと。

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骨組みむき出しで改造を待つファービーたち。

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きちんと動作させるために、綿密なリサーチが行われた模様。

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オルガンの本体には、各音階のボリューム調整用とおぼしきツマミがズラリ。

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壮大な雰囲気のシメで演奏は終了。最後の最後までファービーたちは「ウゲウゲ」と奇声を発していましたが、これはこれで面白い楽器……なのかもしれません。

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なお、サムさんはファービーオルガンの他にも、なぜか演奏中に火を噴きまくる「Flamethrower Organ」(火を噴くオルガン)や……

Flamethrower Organ An In Depth Look - YouTube

アナログシンセサイザーをなぜか自転車で操るという「Synth Bike」(シンセバイク)などを発表しています。一見すると奇抜なアイデアが特徴のサムさんですが、実際にはジャズミュージシャンとして活動も行っている模様です。

#SYNTH BIKE 3.0 THE #EXCERSISE BIKE FOR THE MUSICIAN - YouTube

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