ユーザーの健康状態を自動で測定するスマートトイレがオランダで開発される

ユーザーの健康状態を自動で測定するスマートトイレがオランダで開発される

  • Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
  • 更新日:2019/08/19

超微細電子工学と情報技術分野の研究開発に取り組む非営利団体imec(大学際微細電子工学中央研究団)は、2019年8月、ユーザーの健康状態を測定できるトイレ「Smart Toilet(スマートトイレ)」をオランダで開発した。

・ユーザーの健康状態を自動で測定

No image

「Smart Toilet」の便座にはセンサーが装着されており、ユーザーが座ると、心拍数や心拍変数(HRV)、血圧を自動で測定。

また、便器に装着されたイオンセンサーが尿伝導率を測定し、尿中食塩濃度や温度を明らかにする。

測定されたデータは、測定結果をふまえた生活習慣改善へのアドバイスとともに、トイレの扉の画面に表示される仕組みだ。

心拍数が高い場合は食物繊維や水分を多く摂るよう促し、尿中食塩濃度が低い場合は、スープなど、塩分のあるものを勧めるなど、ユーザーの健康状態に合ったアドバイスがリアルタイムで提供される。

・オランダの音楽フェスティバルで初公開

「Smart Toilet」は、2019年8月16日から18日までオランダ中部ビッディングハイゼンで開催された音楽フェスティバル「Lowlands 2019」において試験的に設置され、初めて一般に公開された。

研究チームによると、現時点では、「Smart Toilet」が実用化される計画はないものの、手間なく定期的に健康状態を測定できるソリューションとして、潜在的なニーズはあると見込んでいる。(文 松岡由希子)

imec the Netherlands

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

IT総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
超ハードコア陸海空網羅戦略ストラテジー続編『Command: Modern Operations』発表
究極のエコ・・・また日本人が自動車に関する「黒技術」を生み出した! =中国メディア
親指サイズで手ブレ補正に強い防水アクションカメラ「Insta360 GO」が正式発表 予約受付を開始し価格は2万3800円
「電力ブロックチェーン」バブル崩壊の兆し
業界初!地デジ全チャンネルを1画面に9分割表示できる便利なサンワサプライの地デジチューナー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加