【釣り人クマに襲われ死亡】「2度と同じケースを起こしてはならない」地元で連絡会議...カメラ・電気柵を設置、情報共有の強化も

【釣り人クマに襲われ死亡】「2度と同じケースを起こしてはならない」地元で連絡会議...カメラ・電気柵を設置、情報共有の強化も

  • ホッカイドウニュース
  • 更新日:2023/05/26
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UHB 北海道文化放送

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北海道上川地方の幌加内町にある朱鞠内湖で5月14日、釣り客がクマに襲われた事故を受けて、26日に地元で連絡会議が開かれ、今後の方針などが確認されました。連絡会議には朱鞠内湖がある幌加内町や関係機関から約20人が出席し、事故の確認や再発防止策などの情報共有が行われました。

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事故の確認や再発防止策などの情報共有が行われた

地元のNPO法人シュマリナイ湖ワールドセンターからは、クマ対策として、現場付近にカメラや電気柵を設置することが報告されました。会議ではクマの目撃情報や伝達方法の共有のあり方が話されました。幌加内町 細川 雅弘 町長:「痛恨の思いである。2度と同じケースを起こしてはならないという思い」町は今後「再発防止対策協議会」を設置し議論するとしています。

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