巨人・井上温大がプロ初勝利の権利を得て降板 8人目プロ初勝利ならプロ野球史上初

巨人・井上温大がプロ初勝利の権利を得て降板 8人目プロ初勝利ならプロ野球史上初

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/09/24

◇セ・リーグ 巨人―中日(2022年9月23日 バンテリンD)

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<中・巨>巨人先発の井上(撮影・椎名 航)

巨人の3年目左腕、井上温大(はると)投手(21)が中日戦(バンテリンD)でプロ4度目の先発登板。6回7安打3失点と好投し、プロ初勝利の権利を得て降板した。このまま勝てば巨人では今季8人目のプロ初勝利。同一シーズン8人の初勝利はプロ野球史上初の快挙となる。

味方打線が2死満塁の先制機を逃した直後に上がった初回のマウンド。1番・岡林に2球目の外角低め146キロ直球をいきなり中前打とされるも無失点で立ち上がると、直後の2回に打線が3点を援護した。無死一、三塁で井上の犠打も決まって1死二、三塁。ここから吉川の右翼フェンス直撃の適時二塁打、坂本の右前適時打、丸の二ゴロで計3点が入った。

3回には1死から岡林、大島に連続長短打を浴びて失点。だが、5回には4番・中田が24号ソロを放ってリードを3点に広げた。9月に入ってから中田が本塁打した試合はここまで7戦全勝。井上にとっても大きな主砲の一発となった。

すると、その裏の中日の攻撃も3人でピシャリ。6回には自らの送りバントも安打になるなど6連打で一挙5得点のビッグイニングに。9―1と大量リードを奪った。その裏、井上は2死からビシエドにバックスクリーン右へ13号ソロを浴びると、さらに木下、高橋周、鵜飼に4連打でもう1失点。この回を投げ切ると、7回には代打・小林を送られて降板となった。

井上の投球内容は6回で打者26人に対して95球を投げ、7安打3失点。6三振を奪い、与えた四球は1つ、直球のMAXは149キロだった。

井上は前橋商から2019年ドラフト4位で巨人入り。21年5月に左肘手術を受け、オフには育成選手となった。今年7月11日に支配下登録選手に復帰し、同16日の広島戦(東京D)で1軍デビュー。リリーフ登板3試合を経て8月24日の中日戦(東京D)で初先発し、5回途中8安打3失点(自責1)でプロ初黒星を喫した。

8月31日のヤクルト戦(京セラD)ではオスナ、サンタナに2発被弾で4回4安打4失点KO。前回登板した9月8日のDeNA戦(東京D)では4回途中3安打4失点で降板。翌9日に出場選手登録抹消となり、この日の試合前に再登録されていた。

▼井上 自分の持ち味であるストレートを中心にしっかりと投げ込むことが出来ました。最後に失点してしまったことは悔しいですが、リードした状態で次につなぐことができて良かったです。

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