中日・高橋宏「怖かった。でも、やるしかなかった」前回51号浴びた村上から“逃げずに”雪辱

中日・高橋宏「怖かった。でも、やるしかなかった」前回51号浴びた村上から“逃げずに”雪辱

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/09/25

◇セ・リーグ 中日3―0ヤクルト(2022年9月22日 神宮)

No image

<ヤ・中>ヒーローインタビューを終え、ウィニングボールを手に笑顔を見せる高橋宏(撮影・久冨木 修)

高卒2年目の20歳が力で“村神様”をねじ伏せた。中日・高橋宏が7回を1安打無失点の快投で6勝目。前回4日の対戦で左中間に51号を被弾するなど、試合前まで打率・429、2本塁打と打ち込まれていた村上を3打数無安打2三振に仕留めて完璧なリベンジに成功した。

「強い球を投げられた。開幕前から監督が“やられたらやり返す”と、ずっと言ってきた。今日はしっかりできたかなと思う」

恐怖心を振り払うように立ち上がりから直球で押した。2回先頭の第1打席は2―2から内角高めの152キロで空振り三振。4回2死の第2打席は2―2から、自己最速にあと1キロに迫る外角低めの157キロで見逃し三振に仕留めた。7回1死一塁ではフルカウントから外角低めの直球で左飛。左翼から右翼の逆風にも助けられた。

「最後の打席は風がなかったらどうなっていたか分からなかった。相当、怖かった。でも、やるしかなかった。四球で逃げることはしたくなかった。3点差あったので思い切っていった」

許した安打は3回、投手の山下に許した内野安打のみ。三塁を踏ませず、ヤクルトにはただ一人の今季4勝目となった。これで登板数は18、投球回は111回2/3に到達。目標にしていた1学年上のヤクルト・奥川の昨年の数字(登板数18、105回)もクリアした。

今季ラストの次回は自身初の中6日となる29日のDeNA戦が濃厚。「勝たないと意味がない。勝つ気でいきます」。村上退治で自信を深めた右腕が、快投で飛躍の一年を締めくくる。(中澤 智晴)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加