
18日、北海道石狩市でバイクの男性が死亡した5台が絡む事故で、逮捕されたトラック運転手は「直前まで気が付かなかった」と話していることが分かりました。
18日午後5時半ごろ、石狩市生振の国道337号線で、トラックが信号待ちをしていたバイクに追突し、別のトラックなどあわせて5台が絡む事故となり、バイクを運転していた笛木拓未さん(41)が死亡しました。
警察は、追突したトラックの運転手の64歳の男を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
調べに対し、男はバイクについて「直前まで気が付かなかった」と話していることがわかりました。
男は札幌市内で積み荷を降ろし、石狩市に戻る途中だったということで警察が事故の詳しい原因を調べています。
HBC北海道放送