「クレーの特徴を生かせた」川村准椰が男子シングルス優勝 [第40回全国小学生]

「クレーの特徴を生かせた」川村准椰が男子シングルス優勝 [第40回全国小学生]

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  • 更新日:2022/08/07
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公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第39回第一生命全国小学生テニス選手権大会」(東京都杉並区・武蔵野ローンテニスクラブ、東京都世田谷区・第一生命相娯園グラウンドテニスコート/8月18~21日/クレーコート)は大会最終日を迎え、男女シングルスの準決勝と決勝が行われた。

川村准椰(八王子市立長池小学校6年/東京)にとっては、「最初の2、3ゲーム落としてしまう」という立ち上がりの悪さを克服できた大会となった。

第1セットを落とした3回戦を除けば、決勝を含めた5試合は第1セットで相手に1ゲームも与えない、ほぼ完璧スタートだった。決勝でも同様に、強烈なサービスとフォアハンドで立ち上がりから相手をねじ伏せた。

第2セットでは、最後まで諦めない近野司樹(龍ケ崎市立馴柴小学校6年/茨城)が意地を見せて2ゲーム奪ったが、川村が最後まで主導権を渡さずに優勝をさらった。

「クレーの特性を生かして高いボール、強いボールを混ぜて打てたことが優勝できた秘訣かなと思う」と川村は胸を張った。思いきって打ち込む攻撃的なプレーで大会を制した。

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「今大会でサービスに自信が持てた」と振り返った近野司樹

敗れた近野は「調子はまあまあよかったけど、相手の攻めがよかったから負けちゃいました」と脱帽。小柄だが、巧みなラケットコントロールで技術の高さを見せつけ、観衆を驚かせた。今後体の成長とともにどんな風に化けるのか、この日の決勝を見た者は誰もが楽しみにしているだろう。

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試合を終えた瞬間、笑顔で話し始めた川村准椰と近野司樹。ベスト4に残った4人はコート外でも仲よしだ

--{今大会3位の大垣心太郎、遠藤栞吾}--

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「あまり経験のないレッドクレーで立ち上がりからアグレッシブに行けなかった」と悔やんだ大垣心太郎(城陽市立古川小学校6年/京都)。それでも「準決勝で負けたけど、最終日まで残れていいプレーができたのが良かった」と前を向いた

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丁寧なストロークが印象的な遠藤栞吾(藤沢市立鵠沼小学校6年/神奈川)。「3位は今までの中で一番いい成績なので嬉しい」と笑顔を見せた

テニスマガジン編集部

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