気になる男性とLINEをすることはあるけれど、気付くと趣味の話しかしていない……こんな状況では「これって脈ありなの?」と不安になる女性もいると思います。
ただ趣味の話が楽しくて連絡をくれるだけなのか、多少なりとも意識してくれているのか……彼と近い距離にいるからこそ、気になるところですよね。
そこで今回は、趣味でつながった男性との距離を縮めるコツを3つご紹介します。

アイコンは魅力的な写真を
趣味の話でひんぱんにLINEができるというのは、少なからず好ましく思われている証拠でしょう。
しかし、女性として意識してもらい、恋愛に発展させるためには、ひと工夫が必要になります。
LINEでのやり取りが多いならば、必然的に目にする機会も多くなるアイコンを、かわいらしく撮れた奇跡の一枚を使ってください。
人は、接する機会が多いものには自然と好感を持つので、ライトなやり取りを繰り返すだけでも、少しずつ好感度が上がっていくはず。
そして、彼の返事が遅れても、恋愛モードで催促せず、あくまで友達として接することを意識してくださいね。
貴重な趣味仲間の立ち位置を保つ
「LINEはよくするけれど、彼は趣味の話しかしないし、女性として見られてないのかな?」と思うかもしれませんが、じつはかなりラッキーなポジションにいるのです。
自分の趣味に理解を示してくれる女性というのは、男性にとっては貴重な存在で、人として好感を持ちやすいはず。
趣味でつながっている関係なので「デートは何度かしたけれど、最近は音信不通に」「話題がないからスタンプで様子見」などの失敗が起こりにくいというメリットも。
さらに、一度やり取りが途切れても、マイペースに再開させやすく、好意もバレにくいでしょう。
いまはまだ脈なしでも、時間をかけて脈ありに持ち込みやすい状態ですよ。
「会える=デート」ではない
趣味の話で盛り上がって、彼と会う機会ができたとしても、無理やりデートの雰囲気に持ち込もうとするのはNG。
LINEとの接し方の差に驚かれるだけでなく、自分の趣味につけこむようなやり方に、マイナスな印象を持たれてもおかしくありません。
早い段階から、デートにこぎつけることを考える必要はありません。
とくに、彼が楽しそうに趣味の話をしているうちは、無理に個人的な質問をしたり、会う方向に話を持って行かないのがポイント。
そのためにも、自分も心から趣味を楽しむことが大切ですよ。
焦らずに工夫を重ねて
片思いの相手と、趣味の話でしかLINEができないというのは、見方によってはぜいたくな悩みかもしれません。
「他愛のない話をマイペースに送れる」立場というのは、これからのふるまい次第で関係性をどうとでもできる、思いのほか有利なポジション。
うまく活用して、素敵な関係を築いてくださいね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)