36歳ガスケ CHで8強ならず

36歳ガスケ CHで8強ならず

  • tennis365
  • 更新日:2023/03/20
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リシャール・ガスケ : 画像提供 ゲッティイメージズ

男子テニスのアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/アリゾナ、ハード、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのR・ガスケ(フランス)は予選から勝ち上がった世界ランク107位のA・コバチェビッチ(アメリカ)に2-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

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1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)で2018年6月のリベマ・オープン(オランダ/ロスマーレン、芝、ATP250)以来 約4年7カ月ぶりのツアー制覇を果たした36歳のガスケ。しかし、その後の4大会では初戦敗退が2度、2回戦敗退が2度と調子を落としている。

現在開催しているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)では1回戦で世界ランク121位のB・ゴヨ(クロアチア)を6-4, 6-7 (5-7), 6-2のフルセットで下したものの、2回戦では第11シードのJ・シナー(イタリア)に3-6, 6-7 (2-7)で敗れた。

今大会は1回戦で予選から勝ち上がった世界ランク188位のE・ナヴァ(アメリカ)を7-6 (7-5), 6-3のストレートで下していたガスケ。この日の第1セット、第4・第8ゲームでブレークを許し、わずか24分で先行される。続く第2セット、序盤で2ゲーム連取に成功したガスケは第4ゲームから3ゲーム連取に成功。第8ゲームでブレークを許したものの、直後の第9ゲームでこのセットで3度目のブレークに成功し、35分で1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、第3ゲームから3ゲームを連取されたガスケは1度もブレークをすることができず1時間47分で力尽きた。

勝利したコバチェビッチは準々決勝で世界ランク81位のQ・アリス(フランス)と対戦する。アリスは2回戦で第8シードのE・ルースブオリ(フィンランド)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのM・ベレッティーニ(イタリア)、第4シードのA・ブブリク(カザフスタン)、世界ランク101位のA・ポピリン(オーストラリア)らが8強入りを決めている。

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