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ケリー・オサリヴァンが主演・脚本を務めた映画『セイント・フランシス』のDVDが3月24日に発売されることが決定。デジタル版がU-NEXTにて2月24日より独占配信される。
本作は、SXSWフィルムフェスティバル2019で観客賞と審査員特別賞を受賞した人間ドラマ。これまでタブー視されることの多かった、女性の生理、避妊、中絶、妊娠、産後うつに育児ストレスなど、その身体にのしかかる様々な負担や精神的プレッシャー、セクシャルマイノリティーの人々が直面する社会的な差別といったリアルを描く。
34歳で独身、大学も1年で中退し、レストランの給仕として働くブリジット（ケリー・オサリヴァン）は、夏のナニー（子守り）の短期仕事を得るのに必死になっている。そんなうだつのあがらない日々を過ごすブリジットの人生が、ナニー先の6歳の少女フランシスや、その両親であるレズビアンカップルとの出会いを通して、少しずつ変化していく。
DVDには、各店舗の早期購入オリジナル特典として、ビジュアルシートやポストカードなどが付与される予定だ。（リアルサウンド編集部）
リアルサウンド映画部
