20代女性教諭、3年間もテストを返却せず その隠し場所に「闇が深い」との声も

20代女性教諭、3年間もテストを返却せず その隠し場所に「闇が深い」との声も

  • しらべぇ
  • 更新日:2019/05/15
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(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

授業で習った内容が知識として定着しているか、確認するうえでテストの実施は非常に重要と言える。

しかし、広島県の市立小学校の教諭が3年にわたって、テストの採点・返却を怠ったり、そもそも実施していなかったことが判明。ネット上で話題になっている。

■実施しないことも

報道によると、問題の行動を行なったのは、尾道市の市立小学校に勤務する20代の女性教諭。

市教委の会見によると、この女性教諭は3年間、複数のクラスの担任を担当。合計22回分のテストの実施を怠ったほか、52回分のテスト用紙を児童に返却せず、このうち38回は採点もしていなかったという。

■倉庫からテスト用紙が発見され、発覚

真相発覚の理由は、なんとも意外なものだった。校内の倉庫から、白紙や採点前のテストなどが見つかったのだ。

市教委の調査に対し、女性教師は日常の業務に追われており、採点する余裕がなかったと話しているという。

■「無責任」「本当に忙しかったのでは」

彼女の行なったことは、当たり前だが社会人として褒められた行動ではない。「無責任」と言う批判が出るのも、仕方のないことだろう。

しかし、一方では教師の過重労働が指摘されていることを踏まえ、ネット上では「本当に忙しかったのでは」「業務量が多すぎるのは本人の問題ではない」などの声も見られている現状だ。

「どの仕事でも大変なのは当たり前です。給料(教員は税金)をもらっているからこそ、自分の仕事をしっかりとやらないといけません」

「単に教師として不適だということだと思います」

「この人はサボっていただけかもしれないが、単純に業務量が多く、こういう事案がこれからも発生してもおかしくないくらい現場が崩壊寸前な状況なのは間違いない…」

「仕事には責任がつきまとうが、一方で業務量が多すぎるのは本人の問題とは別だからな」

「やったことを擁護することはできないけど、実際、教員が忙しすぎるのは間違いないよね。辛そうだ」

■隠し場所に「闇が深い」との声も

また、女性教諭が校内の倉庫にテスト用紙を隠していたことに対し、「学校の倉庫に隠してたってところが闇深いね」「罪悪感があって、捨てるとかはできなかったのかもな」などの声も。

たしかに子供たちも、そのように身近な場所に隠されていたとは、思わなかったのではないか。

■約12%が「過労死するほど仕事」

しらべぇ編集部では以前、就労中の20~60代男女を対象に「過労死すると思うほど働いている」人の実態を調査。その結果、当てはまったのは全体の11.7%だった。

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また、20~30代の若い世代は男女ともに「過労死するほど働いている」人が多く、女性教諭と同じ20代女性は14.2%という結果に。「少数派」と切って捨てられる数値とは言えないだろう。

繰り返すが、彼女の行動は決して許されるものではない。しかしながら、教育現場のひずみを解消していくことも大事なことではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20~60代の有職者の男女686名(有効回答数)

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