【東京モーターショー2017】トヨタが『CROWN Concept』や『TS050 HYBRID』などを世界初披露

【東京モーターショー2017】トヨタが『CROWN Concept』や『TS050 HYBRID』などを世界初披露

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  • 更新日:2017/10/13

TOYOTAは10月25日(水)から11月5日(日)までの12日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「世界を、ここから動かそう。 BEYOND THE MOTOR」をテーマに開催される第45回東京モーターショー2017において、『CROWN Concept』をはじめ、2018年年央に発売予定の新型『センチュリー』、スポーツカーと環境技術を融合した新たなクルマの楽しさを提案するコンセプトカー『GR HV SPORTS concept』、VANの積載性能とSUVの力強いデザインを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプト
Tj CRUISER』を、それぞれ世界初披露する。

■CROWN Concept

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「CROWN Concept」は、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデルとなる。同社では、「1955年の誕生以来クラウンが積み重ねてきた伝統に加え、将来のモビリティ社会においてクラウンに求められる革新性を融合することで、次世代のクラウンをお客様に提案していきます」とコメントしている。

その主な特徴としては、まず将来のモビリティ社会においてもクルマを操る楽しさを提案するため、TNGAに基づきプラットフォームを一新するなどクルマをゼロから開発するとともに、ドイツのニュルブルクリンクでの走行テストを実施。意のままに操れるハンドリング性能に加え、低速域から高速域かつスムーズな路面から荒れた路面など、あらゆる状況において目線のぶれない圧倒的な走行安定性を実現し、ドライバーに“走る歓び”と“安心”を提供する。

車載通信機を全車標準装備することでIoT社会に対応。さらに自動ブレーキに代表されるクルマ自体の先進技術だけではなく、信号情報やクルマ同士と“つながる”ITS Connectを普及させることで、安全な社会を構築。官民実証実験にも積極的に参加することで、“つながる”技術の早期発展に貢献していく、としている。
そしてモビリティサービスプラットフォームを活用することで、交通渋滞の情報検出による街の渋滞削減をはじめ社会問題の解決に貢献。車載通信機を介して取得した車両情報をもとに車両を遠隔で診断し、故障や整備の必要性を予知するほか、コールセンターを活用した迅速かつ適切なサポートを行ない、ユーザーに安心・安全を提供していく。

「CROWN Concept」の市販モデルは、2018年夏頃の発売予定だ。

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■新型『センチュリー』

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3代目となる新型センチュリーは、「匠の技」「高品質のモノづくり」を伝承しつつ、市場ニーズの高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージの実現、センチュリーのヘリテージを継承。併せて新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進装備・快適装備の採用などに重点を置き、開発を進められてきた。
具体的には、V8・5.0Lハイブリッドシステムを新たに搭載し、優れた燃費性能を追求。また、ホイールベースの拡大・スカッフプレートとフロアの低段差化・ドアの開口高さの拡大を実施するなど、後席優先のパッケージにさらなる磨きをかけた。
外装デザインは、グリルなど随所に施した七宝文様や、リヤコンビネーションランプのガーニッシュ部の黒色化など、精緻な華やかさ・落ち着きを表現。内装デザインは、折り上げ天井様式を取り入れ専用織物をあしらい、またリヤシートには電動オットマンを設定するなど座り心地を追求したリフレッシュ機能付アジャスタブルリヤシートを採用し、心地良さと格の高さを具現化した。

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このほかにも、専用チューニングを施したサスペンションや高剛性ボディに加え、乗り心地に特化した新開発のタイヤを採用するなど、路面から伝わる振動を抑えることで、走行安定性と上質な乗り心地を両立。また、エンジンマウント特性の最適化やアクティブノイズコントロールシステムの採用などにより、エンジン起動時の音や振動を抑え、滑らかな発進と室内の圧倒的な静粛性もチェックしておきたい。

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走行性能としては、低燃費・高出力化を実現する直噴技術「D-4S」を採用したV8・5.0L 2UR-FSEエンジンを搭載し、ハイブリッドシステム(THSⅡ)を組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求。また、トランスミッションには2段変速式リダクション機構を搭載し、静かで滑らかな走行を実現した。
安全性能では、衝突回避支援システム「Toyota Safety Sense P」、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートなど、ショーファーカーにふさわしい装備を誇る。

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全長5335×全幅1930×全高1505mm。ホイールベースは3090mm。トレッドはフロント1615mm、リヤ1615mm。

■『TS050 HYBRID』

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ピュアスポーツカーとして機能性を徹底的に追求すると同時に、TOYOTA GAZOO Racingが世界耐久選手権(WEC)で戦うハイブリッドレーシングマシン『TS050 HYBRID』をイメージさせるLEDヘッドランプやアルミホイール、リヤディフューザーを採用。トヨタモータースポーツとのつながりを感じさせるデザインとなっている。ボディカラーも力強さと迫力を感じさせるマットブラック仕様とした。

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インテリアではセンタークラスターにオートマチックのギアポジションスイッチを配置し、レーシーな雰囲気を演出。さらにプッシュ式のスタートスイッチを開閉式のシフトノブ内に設置し、遊び心を持たせた。

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また、ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能で、オートマチック車でありながら6速マニュアル車のような操作を楽しめるHパターンシフトを採用した。ハイブリッドバッテリーは車両中央付近に搭載。重量物である駆動用のバッテリーを中央に搭載することで、スポーツカーとして走りの性能向上にも貢献する。

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■『Tj CRUISER』

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車名の「Tj CRUISER」は、アクティブに“使い倒せる”TOOL-BOXの「T」と、クルマと様々な場所に出かける楽しさを意味するJoyの「j」に、トヨタのSUVラインアップに伝統的に使用してきた「CRUISER」を用いて力強さを表現した。室内は助手席側をフルフラットにすることができ、ロングサーフボードや自転車など、約3メートルもの大きな荷物を楽に積み込むことが可能。「仕事」と「遊び」を垣根なく楽しむ新たなライフスタイルでの使用をイメージしたクルマだ。

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デザインはVANのようなユーティリティの高さを感じられるスクエアなキャビンに、SUVらしい大径タイヤによるしっかりとした足回りと、力強いフロントビューを融合。VANとSUVそれぞれの良さを両立させた新ジャンルを表現した。ボンネットとルーフ、フェンダーなどには、無造作に物を置いても傷や汚れがつきにくいケアフリー素材(強化塗装)を採用している。

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室内は助手席側の前後シートがフルフラットとなり、サーフィンのロングボードなど、約3mまでの長尺物の室内への積載が可能。座席シートの裏側やデッキボードなどには多数の固縛ポイントを設け、小さな荷物から長尺物まで自由に固定可能とした。また、バックドアの開口スペースを広く取ることで、自転車など大きな荷物の出し入れが容易。
運転席側の後部座席は、シートクッションを前側に立てることで、買い物袋などの荷物を置けるスペースが出現する。そして横からの大きな荷物の出し入れや、ファミリーで使っても乗り降りに便利な大開口スライドドアを採用している。

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関連情報

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/tms2017/

文/編集部

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