工業と科学の小松市ならでは!?「ひととものづくり科学館」は科学のワンダーランド

工業と科学の小松市ならでは!?「ひととものづくり科学館」は科学のワンダーランド

  • トラベルjp<たびねす>
  • 更新日:2017/12/07
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工業と科学の小松市ならでは!?「ひととものづくり科学館」は科学のワンダーランド

小松市は石川県のみならず北陸を代表する工業地帯。そのJR小松駅前に2014年にオープンした科学館が、サイエンスヒルズこまつの中にある「ひととものづくり科学館」です。小松市が運営するこの公共施設はこまつビジネス創造プラザという新事業支援施設も併設し、これからの小松の科学と工業をリードする場所として期待されています。今回は科学に親しむための、このハイテクスポットをご紹介いたします。

いったいどんな科学館?

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写真:Yuma A.

サイエンスヒルズこまつは「科学とひとづくり」の交流拠点として小松市が運営する科学の丘の総称です。丘といっても高台にあるわけではなく、丘のようなデザインが特徴的な建物で構成され、訪れる人の目を惹きます。

サイエンスヒルズこまつは起業家のための施設である「こまつビジネス創造プラザ」と一般公開されている「ひととものづくりの科学館」から構成されます。小松駅東口からまっすぐ歩いて写真の正面玄関から入ればすぐに「ひととものづくりの科学館」です。

なお、この建物の屋上部分も天候が良いときは開放されます。館内2Fにあるレストランの脇から出ることができます。

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写真:Yuma A.

「ひととものづくりの科学館」は小松市の関連企業・高等教育機関からの支援を受けており、いわば地域の総力を上げて創られた最新の科学館です。各支援機関も科学的な展示を行っており、地域の子供たちにとっては自分たちの身の回りの「ものづくり企業」の存在に気づく良い機会になるでしょう。

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写真:Yuma A.

館内には子供たちのための実験室や工作室も備えてあり、まさに科学の杜。このほかイベントスペースや一休みする教室風のスペースもあり、科学館兼知育機関といった設備が詰まっているのが「ひととものづくりの科学館」です。

廊下も写真のとおり目の錯覚を利用してボールが跳ねているように見えるペイントが施してあったり、トイレの中の鏡も三面鏡で左右非対称に映る仕掛けだったりと、建物全体が知育のためのトリックであふれています。

まずはワンダーランドへGO

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写真:Yuma A.

「ひととものづくりの科学館」は入館無料ですが、有料のスペースが二つあります。それが体験型展示場の「ワンダーランド」と「3Dスタジオ」です。

まずはワンダーランドから入ってみましょう。ワンダーランドは大きく二つの構成で成り立っており、まずは館内中心にある「科学の原理を学ぶコーナー」から見るのがおススメです。写真は滑車の原理ですが、同じ重さのものでも滑車の数によってまったく異なる重み(持ち上げるチカラ)になります。それを実際に紐を引くことで体験として理解できる動態展示は大人も楽しめます。

もちろん最後の滑車はハイテク使用。コンピューターによって制御された紐を引く毎に様々なものを持ち上げることになりますが、引いてみてビックリ。滑車XX個で、なんとジャンボジェットも自分の力で持ち上げることができることを教えてくれます(何個で引けるのかは実際に引いてみて確認してください)。

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写真:Yuma A.

科学の原理を学んだら今度はワンダーランドを構成するもうひとつの要素である「科学の応用」すなわち、実際にものづくりの現場でどのように活かされているのか、を地域の企業が設置した各種展示で学びます。どの企業も特徴をだしつつも、わかりやすい展示で子供たちの関心をひきつけます。

新たにオープンした宇宙ステーションこまつ!

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写真:Yuma A.

科学の応用範囲は身のまわりにとどまりません。それは地球を飛び出て、今や宇宙にまで達していますよね。そこで2015年7月に新たに加えられた展示が、国際宇宙ステーションの内部を再現した「宇宙ステーションこまつ」です。

そばにはJAXA(宇宙開発研究機構)の作業着が置いてあり、自由に着用してコスプレ!?写真を撮れるようになっています。

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写真:Yuma A.

中ではトイレや睡眠スペースを実物に近い形で再現しており、実際に国際宇宙ステーション内に付設の日本の実験棟「きぼう」の中にいるような気分にさせてくれます。私たちもいずれ宇宙旅行ができるようになるかもしれませんので、無重力下での暮らしを予習!?しておきましょう。

飛び出すプラネタリウム「3Dスタジオ」

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写真:Yuma A.

「人とものづくりの科学館」のもうひとつの有料施設である「3Dスタジオ」とは、3Dメガネを用いることで通常のプラネタリウムが飛び出すように見える、ドーム型3Dシアターのことです。迫力満点の星空や宇宙を楽しめます。

なお宇宙のロマンといえば宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999などでお馴染み、写真の松本零士先生(ひととものづくりの科学館の名誉館長です)ですが、3Dで見る宇宙の世界はまさに臨場感にあふれる松本零士の世界です。大人から子供まで楽しめますのでファミリー層にもおススメです。

ただし平日は上映本数が限定されているので、下部MEMOの公式ホームページで放映時間をご確認することをおススメいたします。

せっかくなら宇宙船型EVバスで移動!

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写真:Yuma A.

サイエンスヒルズこまつはJR小松駅から歩いてすぐなのですが、一日に数本(時間はひととものづくりの科学館に掲示されています)小松駅からではなく、サイエンスヒルズこまつから発着する特殊なバスがあります。

それが電気で動くEVバスです。「ひととものづくりの科学館」を見てから乗るバスが普通のバスではがっかりですからね。そのあたり良く考えてありますよね。

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写真:Yuma A.

ちなみにこのEVバスは内装も特注で、宇宙船を模したデザインとなっており、ひととものづくりの科学館の3Dシアターの世界観とマッチしています。

小松駅を経由して小松空港方面に向かいますが、その空港のそばにある石川県立航空プラザ(※)まで行ける、観光路線使用です。小松駅から発着のバスで小松空港まで行って徒歩で航空プラザに行くこともできますが、せっかくならサイエンスヒルズこまつからこのEVバスで非日常を体験しながら向かいたいですね。

ちなみに「ひととものづくりの科学館」のワンダーランドと3Dスタジオはセット券で、とてもお得な値段(1100円→800円)になります。ここは両方入ったほうが吉ですね。

それでは気をつけていってらっしゃいませ~

(※)石川県立航空プラザについては下部MEMOのたびねす別記事を参照ください。

ひととものづくりの科学館の基本情報

住所:石川県小松市こまつの杜2
電話番号:0761-22-8610
アクセス:JR小松駅東口徒歩3分

関連MEMO

サイエンスヒルズこまつ公式ホームページ

【たびねす記事】ジェット機に乗れる!?石川県立航空プラザは航空機の総合博物館

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