不倫ではない!? 既婚者同士のマッチングアプリにまさかの落とし穴が...

不倫ではない!? 既婚者同士のマッチングアプリにまさかの落とし穴が...

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2019/09/11

マッチングアプリで彼女をつくりたい――。ワンチャンやセフレ探しではなく、本気で彼女が欲しい人の“ガチ恋活”の場としての可能性を探るべく、記者陣がガチンコで挑戦。プロの奥義を伝授してもらいつつ、必勝法をついに見つけ出した!?

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◆Sepa

既婚者専用アプリの実態は友達づくりか不倫の温床か

世にマッチングサービスは数あれど、“既婚者同士の出会い”というなんとも危うい関係をマッチングしてくれるサービスがある。それが「Sepa」だ。「それってつまり不倫でしょ?」と誰もがツッコみたくなるが、公式サイトでは「体の関係を持たない、配偶者以外の異性の友達」として“セカンドパートナー”という謎の概念を提唱。実態を探るべく、結婚して丸9年、妻子ある41歳の記者が利用してみた。

しかし、いきなり問題発生。会員登録し、本人確認とプロフ作成を経て会員検索をしてみると、なんと女性ユーザー数は日本全国でたったの291人。東京で絞り込むとさらに72人に減ってしまった(7月12日時点)。

そもそもマッチングサイトとして成立するのか怪しいが、このぶんだとさすがにサクラや勧誘はいなさそう。ひとまず手当たり次第にメッセージを送ったところ、2日後、平日昼にお茶できる人を探しているという38歳の専業主婦から返信が。

「家庭は円満ですが、家事・育児にかかりっきりで友達付き合いもなくなっちゃって。たわいない会話や愚痴を話せるしがらみのない相手が欲しいんです」とのこと。少なくとも文面からは、本当に純然たる男友達を求めているようで、不倫に持ち込めそうな気配はない。

数日間メッセージをやりとりし、なんとか会う約束を取りつけたが、結論から言うと、喫茶店に現れたのは記者の好みとはほど遠い渡辺えり似のぽっちゃり女性だった。このSepa、実は顔写真の登録が必須ではないため、事前に容姿を確認できない。会う前は、妻以外の異性との、友達以上不倫未満のプラトニックな関係もアリかも……と思っていた。

だが、生活に疲れ果てた“おばさん”然とした彼女をいざ目の前にすると、自分でも引くくらい気持ちが萎えてしまった。なんだかんだ記者が求めるのは、最低限異性として“ときめき”を感じられる女性との恋人気分だ。申し訳ないが、彼女とはそのままフェードアウトさせてもらうことにした。

その後も、「旦那とはすれ違いで会話がない」「夫に浮気されたので始めました」といった人にメッセージを送るも、怪しまれたのか返信はなし。Sepaがある意味“ガチ”であることはわかったが、会員数の圧倒的な少なさはやはり致命的な問題点。まだまだ様子見の必要なサービスと言えそうだ。

◆marrish

既婚者同士が会えるのは結局、老舗の出会い系

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Sepaでメッセージを待つこと3日、一向に進展がないので作戦を変更。バツイチやシングルマザーの再婚希望者が多いアプリ「marrish」が、既婚者の出会いの場になっているとの噂をキャッチする。

だが、運営側は既婚者の登録を明確に禁止しているため、プロフ文に「セカンドパートナー募集」と入れたら速攻で警告を受けてしまい、慌てて退会。また、「Tinder」もプロフに「人妻です」「既婚者です」と書いている人同士がつながって体の関係に発展するケースは多いという。しかし、容姿で厳しく選別されるアプリだからか、41歳フツメンおじさんの記者はまったくマッチングできなかった。

では、既婚者同士は結局どこで出会えるのか。恋愛コンサルタントの鈴木リュウ氏に相談すると、こんな答えが。

「なんだかんだ言って、『ワクワクメール』などの昔ながらの出会い系アプリは、今も不倫の温床です。当然、援デリ業者(素人のフリをして援助交際をする業者)は多いですが、狙い目は掲示板の『今日会える人』カテゴリーで割り切れる相手を探している、顔写真を載せてない女性。『たまたま仕事が空いたのでご飯ごちそうします』という体で会える人を探すと、身バレせずに秘密で会いたい既婚者が交ざっていますよ」

そこで、少しでも業者の疑いがある女性を慎重に排除しながら声をかけ続けること18人。4日目にして、壇蜜をやや煮崩したような色気ある35歳女性と会うことに成功した。最初は「ご飯友達になりましょう」と言っていたが、結局2回目の食事後にお互い既婚者であることを確認した上で、ホテルで一夜をともにする関係に。

それから何回か会っているが、これってつまり、ただのセフレなのでは? 「既婚者のセカンドパートナー」という関係がどういうものか、最後までわからずじまいなのであった……。

★結果:ただのセフレ?セカンドパートナーを求めた結果できたのは、結局ただのセフレだった

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[[ガチ恋アプリ]必勝法]―

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