4K Ultra HDのフレームレスディスプレイを搭載したデルの最新モバイルPC『XPS 13』

4K Ultra HDのフレームレスディスプレイを搭載したデルの最新モバイルPC『XPS 13』

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  • 更新日:2018/01/21

デルは、米国ラスベガスで開催中のConsumer Electronics Show(CES)において、ユーザーのさまざまな遊び方や働き方に対応するパソコン新製品とソフトウェアを発表した。

同社のクライアントソリューショングループ担当プレジデントであるサム・バード氏は、今回の発表について次のように述べている。
「デルのイノベーションに終わりはありません。当社は、可能性の限界を押し広げるテクノロジーの創造に精力的に取り組んでいます。素晴らしい製品デザインによる外観から、デルの製品はゴージャスな印象を受けますが、最も魅力的な長所は内部のイノベーションによってもたらされます。美しい外観の裏に優れた性能を併せ持ち、パーソナルコンピューティングを革新、再定義することで、これまで実現不可能と考えられていたエクスペリエンスをもユーザーに提供します」

■エンジニアリングの成果 — 「XPS 13」と「XPS 15 2-in-1」
XPSのポートフォリオは、デルのブランドにおいて最も多くの賞を受賞してきた。考え得るあらゆる面で改善が図られた最新の「XPS 13」もCES 2018においてInnovation Awardを受賞。一方、「XPS 13」は、最新世代の4K Ultra HDフレームレス・ディスプレイを搭載し、従来のシルバーとブラックに加え、パームレスト側にグラスファイバーを採用したローズゴールドとホワイトを追加した。フレームの幅はさらに狭まり、サーマルヘッドルームは最大80%拡大。

また、薄型・軽量設計の内部では、Dell Power Managerによって必要とされる電力が供給され、熱設計には火星探査車Mars Roverの熱の放散・消散にも使用されているシリカエーロゲルと同素材のGORE Thermal Insulationによって、高負荷時においてもシステムの冷却を行なう。

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XPS 13

そして、より薄くて軽く、強力なモバイルデバイスに対する市場のギャップに対応するため、初の15インチ2-in-1である「XPS 15 2-in-1」が発表された。優れたパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを両立させた、現時点で最小・最薄となる15.6インチ2-in-11は、コンテンツ作成アプリの実行、大容量ファイルの処理、AAAゲームのプレイに対応する強力なCPUとグラフィックス処理能力だけでなく、タッチとペンによる操作、革新的な磁気浮上式キーボード、クリエーターが切望してきたスクリーン面積を提供。同社では、ハイパフォーマンスな最新の第8世代Intel CoreプロセッサーとRadeon RX Vega Mディスクリートグラフィックスを単一パッケージに集約することで新しい「XPS 15 2-in-1」を作り上げた。

また、「XPS 15 2-in-1」は、印象的な最新世代の4K Ultra HDフレームレス・ディスプレイを採用し、驚異的な薄さの16mmのボディで鮮やかな色彩と映画のような没入感を提供。この機能的かつ未来的なデザインは、削り出しアルミニウム、カーボンファイバー、Corning Gorilla Glass 4など、専門性の高いクラフトマンシップ、プレミアムな素材によって構成される。

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XPS 15 2-in-1

■「Dell Mobile Connect」ソフトウェアーデルのパソコンをスマートフォンと統合
パソコンを使用する際にマウスやキーボードだけでなく、スマートフォンも併せて操作するシーンが増えてきた。そこでデルは利便性と生産性を向上させるため、同社パソコンとスマートフォン(iOS、Android)をワイヤレスによって完全に統合するソフトウェアソリューションをパソコンメーカーとして初めて発表した。
デルのすべての新しいコンシューマー向けパソコンにプリインストールされる「Dell Mobile Connect」を利用することで、電話の発信、メッセージの送信、通知の受信を行うだけでなく、スマートフォンを完全にミラーリングしてお気に入りのモバイルアプリを操作することもできるようになるという。

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Dell Mobile Connect

■Dell Cinemaによる高い没入感
近年、従来にないほど多くの消費者が映画やテレビ番組をパソコンで視聴するようになっており、制作者の意図どおりのスタジオの音声や画質を含め、完全性の高い映画のようなエクスペリエンスが求められている。XPSと一部のInspironでは、Dell Cinemaを通じてこの没入的オーディオ/ビジュアル体験が得られるようになる。

CinemaColor/Windows HD Colorを採用することで、より精密かつ鮮明な色彩、シャープな輝度、広範な色相を備えたHDR(高ダイナミックレンジ)ストリーミングコンテンツをデコードおよび表示。Dell Cinema対応パソコンは、NetflixのHDRをサポート
CinemaSound/WavesMaxx Audio Proを採用したデル独自のオーディオイノベーションは、鮮明な高音、迫力ある低音、より一層の音量によって映画のような本格的なオーディオエクスペリエンスを提供
CinemaStream/デルとRivet Networksが共同開発したソフトウェアベースのソリューションであるKillerとSmartByteは、オンラインストリーミングとインタラクティブビデオを最適化し、バッファリングの削減、より多くの帯域幅、優れた解像度を実現

■新しい「Alienware Software Command Center」とeスポーツへの新たな投資を発表
デルは従来の自社ソフトウェアを一から見直し、システム設定、コンテンツや他の機能をシンプルかつ洗練されたインターフェイスに統合する「Alienware Command Center」を新たに発表する。これにより、初心者からベテランまでゲーマーは各自のゲーミングニーズに合わせてパソコンと周辺機器を最適化・調整できるようになる。ゲーマーは、パソコン上のすべてのソースから構成される自分のゲームライブラリにアクセスし、ゲームごとにカスタムプロファイルを容易に作成。また、電源管理とオーバークロックのためのツールを用いて、さらなるパフォーマンスを引き出すことができる。

また、Alienware、マウス、キーボードすべてに対応するAlienware独自の第2世代インゲーム照明システムであるAlienFX 2.0が登場。「Alienware Command Center」は、個別キーとキーグループに、さらなるカスタマイズを提供し、各照明ゾーンの色数は1680万色以上に達する。

デルとAlienwareは、初めて開催された2007年のChampionship Gaming Seriesのスポンサーに加え、Team Liquid、Team Dignitas、ELEAGUEとの連携など、長年にわたってeスポーツ業界に投資してきた。最近では、eスポーツトーナメントにアイトラッキングテクノロジーを導入するためにTobiiと連携し、観客のエクスペリエンスを革新している。現在、Team Liquidは、トレーニングと競技でAlienwareの周辺機器(マウス、キーボード、モニタ)を利用中だ。今回のデルによるTeam Liquid向けの新しいAlienware eスポーツトレーニング施設の発表は、eスポーツ専用トレーニングセンターの新たな標準となるはずだ。

デルは、VRのエントリーコストを削減するため、799米ドルからの価格に抑えたVR対応のInspironゲーミングデスクトップパソコンも新たに発表した。PCゲーマー向けに開発された本製品は、最大6コアの第8世代Intelプロセッサーおよびグラフィックスを搭載し、高速起動のためのSSDオプションを備え、長時間のゲーミングセッション向けにインテリジェントな熱設計を採用している。
VR関連のワンストップでの便利な購入に加え、デルはパソコンメーカーとして初めてコンシューマー向けのHTC Viveの販売も開始する。HTC Vive Business Editionの販売に加え、ARヘッドセットの取扱についてMeta社との契約を締結しており、最新のVR/ARテクノロジーを用いた新ソリューションの開発者のニーズに応えていく。

■新しいモニタおよびLatitudeポートフォリオの大幅なパフォーマンス向上
ディスプレイ分野でも業界をリードし続けるデルは、それぞれのカテゴリーで世界最高輝度のウルトラシンモニタ3となる「Dell 27 Ultrathin Monitor(S2719DM)」と「Dell 24 Ultrathin Monitor(S2419HM)」を発表した。明るく鮮明な色が画像に息吹を与え、CinemaColorエクスペリエンスに不可欠なHDRコンテンツの再生に対応。美しい色深度、鮮明さ、コントラストにより、ほとんど境界のないInfinityEdgeディスプレイ上に圧倒的にリアルなイメージを再現する。

最薄部の厚みがわずか5.5mmのスタイリッシュなデザインのモニタは、どちらも最大600 ニットの輝度を達成している。

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Dell 27 Ultrathin Monitor(S2719DM)

モバイルワーカー向けに設計され、セキュアで管理性に優れた法人向けノートパソコンおよび2-in-1のポートフォリオであるLatitudeは、最新の第8世代Intel Core vPro 15Wデュアルコア/クアッドコアプロセッサーの搭載によって完全に刷新され、パフォーマンスが大幅に向上した。ベンチマークテストでは、前世代プロセッサーを搭載した製品との比較で劇的なパフォーマンス向上が示されている。コアとスレッドが追加されることで、IT部門が従業員の保護と接続のために企業ネットワーク上で暗号化、マルウェアスキャンなどのバックグラウンドアプリを実行する際に明らかな違いが生じるという。

新たなLatitude製品ラインアップには、いくつかの隠れた革新的イノベーションが含まれている。たとえば、「Latitude 7490」ノートパソコンには、独自のアクティブステアリングアンテナと新しいフルHD超低消費電力ディスプレイを搭載。アクティブステアリングアンテナはWi-Fiのカバレッジを向上させ、新規ディスプレイは消費電力を最大50%削減することでバッテリー寿命を数時間延長する。

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Latitude 7490

関連情報

http://www.dell.co.jp/

構成/編集部

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