阪神・秋山は甘くない!開幕ローテ当確も「おごらずにやっていきたい」

阪神・秋山は甘くない!開幕ローテ当確も「おごらずにやっていきたい」

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  • 更新日:2018/02/15

阪神春季キャンプ(14日、沖縄・宜野座)チョコは甘〜いけど、自分には甘〜くない! 阪神・秋山拓巳投手(26)がキャンプ休日の14日、沖縄・読谷村のチーム宿舎で「バレンタインイベント」に参加した。金本知憲監督(49)から開幕ローテ当確を明言されているが、慢心は一切なし。「3年活躍して一人前」の姿勢で、今後も激しい競争のなかに身を置く。

キャンプ休日に宿舎で行われたバレンタインイベント。秋山は一緒に参加した糸原と甘〜いチョコを前にしてリラックスムードを漂わせたが、それは表面だけ。胸の内では、謙虚に自己を分析していた。

「いろいろ失敗してきたので、おごらずにやっていきたい。1年やったくらいでは何も(ない)。3年やって、一人前だと思っています」

プロ8年目の昨季は12勝(6敗)を挙げてチームの勝ち頭になった。ただ、2桁勝利を挙げたのも1年間、ローテを守ったのも初めて。高卒1年目の2010年に4勝し、その後、長い不振のときを過ごしただけに、満足してはいけないことは身に染みている。

“3年やって初めてレギュラー”は金本監督が現役時代から主張するポリシー。昨季がフロックだと言わせないために、今季はさらなる成績を上げなければならない。

今キャンプでは投球の幅を広げるため、チェンジアップの習得に挑戦。今季初実戦だった12日の紅白戦でも試した。「第3クールから変化球を投げているのですが、イマイチ。そっちもやりながら真っすぐの質も落とさないようにやっていきたい。そのバランスは大事にしていきたいです」。新境地を開きつつ、土台もさらに強化していく。

指揮官からは開幕投手に指名済みのメッセンジャーとともに、今季の先発ローテの2本柱として期待されている。本人もそれに応えるべく、昨季の159回1/3を上回るシーズン180回投球を当面の目標に掲げる。

「まだローテ(のメンバー)は決まっていないし、開幕もしていない。レベルアップを目指して取り組んでいきます」

バレンタインの思い出を問われると「義理チョコはいっぱい、もらいましたね…」と苦笑い。それでも、昨季の活躍もあってファンから声を掛けてもらう機会は増えた。今シーズンはもっともっとチームの勝利に貢献して、チョコも勝ち星も、両手に余るほど手に入れる。 (箭内桃子)

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秋山(右)と糸原(左)はチーム宿舎に届いたチョコを前にお互いにア~ン。甘~い?!(撮影・水島啓輔)

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