したコメ開幕! 長編初監督の齊藤工、主演の高橋一生、そして山田孝之がサプライズで登場!

したコメ開幕! 長編初監督の齊藤工、主演の高橋一生、そして山田孝之がサプライズで登場!

  • ぴあ映画生活
  • 更新日:2017/09/21
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いとうせいこうがプロデューサーを務め、今年で節目の10年目を迎える同映画祭。『blank13』からは斎藤工(※監督としての名義は齊藤工)、高橋一生、神野三鈴、音楽も担当した金子ノブアキらが出席。浅草公会堂の前に敷かれたレッドカーペット脇には、斎藤、高橋を見ようと例年以上に若い女性ファンが詰めかけ、人力車に乗った斎藤らが姿を見せると、悲鳴のような歓声が上がった。

このほか、視聴率100パーセントと言われる萩本欽一を追いかけたドキュメンタリー映画『We Love Television?』が上映される萩本、『電波少年』など数々のバラエティを手掛けてきたプロデューサーで、同作で初監督を務める土屋敏男、今年の映画祭のコメディ栄誉賞の受賞者である小松政夫ら錚々たる面々がレッドカーペットを歩き、会場をわかせた。

出席者が壇上にズラリと並んだオープニングセレモニーでは、萩本が、女性ファンから歓声を浴びる斎藤、高橋を見やり「高橋一生さんと握手してもらいました! タキシード着てきてホントに良かった」と語り、会場は爆笑に包まれる。斎藤は、大きな帽子を突っ込まれ「ハリー・ポッターです(笑)」と挨拶するなど、コメディ映画祭らしく笑いに満ちたオープニングとなった。

『blank13』は家族を捨てて13年ぶりに帰ってきた末期がんの父親を看取り、その葬儀で父の思わぬ素顔を参列者の口から知らされる残った家族の姿を描いた作品。

主演を務めた高橋は、映画の中で父の葬儀の隣で、比べ物にならない大きな規模の別の葬儀が営まれている点に触れ「どうしても比べてしまうものですが、最初に自分の人生を自分が肯定しないと始まらない。日本人は隣の庭ばかり見てしまいがちだけど、自分の庭をまずきれいにってメッセージがこの映画にはあると思うし、(父の葬儀は)とても幸せな葬式だなと思います」と語る。
式だと思う。

葬儀中、生前の父親と交流のあった個性豊かな人々が次々と姿を見せ、思い出を語るが、ここを作品の“肝”だと考えたという斎藤は「荒唐無稽に見える人たちの言葉を一生さんがキャッチする空間。剛速球、変化球といろいろあって、(兄役を演じ、隣に座っている)僕は実はちょっと笑ってるんですが…(苦笑)」と述懐。歌いだす者、隠し芸をする者など様々だが、基本的には俳優陣にお任せだったそう。「奇跡的なメンバー集まりました。設定や(父との)関係性だけは事前に、お伝えして。基本、長回しで2カメで何があっても撮り続けるという乱暴な演出でした」と明かした。

こちらの上映後の舞台挨拶には、サプライズゲストとして、本作に出演しているわけではない、山田孝之が斎藤曰く「僕の友人枠で(笑)」駆けつけ、会場は大興奮! 山田は「みんながいるなら来てみようかと…(笑)」と語り、斎藤は、山田が映画のプロデュース活動もしていることを念頭に「いつかご一緒できたら! 孝之さんと一生さん(が共演する)なんて最高でしょ? 金子が音楽をやって…」と構想を口にし、期待を込めた温かい拍手が会場からわき起こった。

第10回したまちコメディ映画祭in台東

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