
(左から)西岡とルブレフ : 画像提供 ゲッティイメージズ
男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は6日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク96位の西岡良仁が第1シードのA・ルブレフを6-3,6-4のストレートで破り、2020年2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)以来 約2年半ぶりとなるツアー決勝進出を果たした。
両者は3度目の顔合わせで1勝1敗。直近では昨年1月の国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア、ハード)で対戦し、そのときはルブレフが勝利した。
西岡は準々決勝で第16シードのD・エヴァンス(イギリス)を7-6(7-5), 4-6, 7-5で下しての勝ち上がり。
一方ルブレフはワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク99位のJ・J・ウルフ(アメリカ)を6-2,6-3のストレートで破り、4強へ駒を進めている。
