
「SUMIREUESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」を開催した上坂すみれ
声優、上坂すみれ(31)が18、19日に東京・立川ステージガーデンで「SUMIREUESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE 運命の書/同人の書」を開催した。
アーティストデビュー10周年イヤーを迎えてから初のライブとなった本公演は、約4年ぶりに声出し(声援)が解禁された。1日目は「運命の書」、2日目は「同人の書」と題し、それぞれのテーマに沿ったステージでファンを魅了した。
ギターサウンドとともにプロレスのリングインさながらの呼び込みで登場した上坂は、昨年10月に発売された5thアルバム「ANTHOLOGY & DESTINY」のリード曲「筐体哀歌」からライブがスタート。「元気過ぎじゃない!?ありがとう!」と会場に集まった同志に感謝を伝え、人気曲「POP TEAMEPIC」や「EASY LOVE」などを披露。終盤のMCでは、「本当に応援してくれる皆さんが大好きなんです!」と、改めて感謝の気持ちを爆発させた。
アンコールでは自身がラム役で出演するTVアニメ「うる星やつら」の初代テレビシリーズの主題歌「ラムのラブソング」のカバーを熱唱するなど全23曲を披露し幕を閉じた。