上海市の地方国有企業、資産総額25兆元超に

上海市の地方国有企業、資産総額25兆元超に

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/09/15
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上海市の地方国有企業、資産総額25兆元超に

上海汽車集団のRブランドから発表された5G対応の新型電気SUV「MARVEL R」。(資料写真、上海=新華社配信)

【新華社上海9月15日】中国上海市国有資産監督管理委員会(国資委)の統計によると、同市の地方国有企業の2021年上半期(1~6月)の合計売上高は前年同期比21.9%増の1兆9300億元(1元=約17円)、利益総額は37.8%増の1917億6600万元だった。6月末時点の資産総額は10.9%増の25兆2200億元に上った。

国際ハブ港としての役割を果たす上海港の運営会社、上海国際港務(集団)が8月末に発表した21年6月中間決算は純利益が2.3倍の87億1800万元となり、7月初めに発表した業績予想を上回った。業績予想では上海港の貨物取扱量とコンテナ取扱量の大幅増が寄与し、純利益が2.2倍の約85億4200万元になるとの見通しを示していた。

自動車市場では、上海汽車集団傘下の上汽通用五菱汽車が手掛ける小型電気自動車(EV)「五菱宏光MINI EV」が高い注目を集めた。販売台数を大きく伸ばし、上海汽車集団の1~6月の新エネルギー車(NEV)販売台数(小売りベース)を5.1倍の28万台に押し上げた。上海汽車集団はNEV販売で国内首位を6カ月連続で維持した。

上海市は、嘉定、松江、青浦、奉賢、南匯の5カ所に「新城(ニュータウン)」を建設し、25年までに合計の常住人口を360万人前後にする計画を掲げている。域内総生産(GDP)の総額は1兆1千億元を見込む。上海国資委は、同市に属する国有企業が25年までに本部型機関を5カ所に計100カ所設けるよう推進し、国有企業を新城建設の重要な下支えとする方針を示している。

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