広島・松山、同点適時打含む2打点 一軍合流即2戦連続安打、ベテラン健在!

広島・松山、同点適時打含む2打点 一軍合流即2戦連続安打、ベテラン健在!

  • ベースボールキング
  • 更新日:2023/03/19
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広島・松山竜平

広島 5 - 5 オリックス
<3月19日 マツダスタジアム>

広島の松山竜平外野手(37)が19日、オリックスとのオープン戦に途中出場。土壇場9回に同点適時打を放つなど、2打席連続打点を記録した。

2点リードの7回、「1番・指名打者」で出場していた秋山に代わり、一死二、三塁の好機で代打出場。オリックス5番手・ワゲスパックの4球目を弾き返した打球は前進守備だった遊撃・紅林に好捕されたが、遊ゴロの間に三塁走者が生還しオープン戦初打点をマークした。

4-5と逆転された直後の9回は、二死三塁で6番手の漆原と対戦。1ボール2ストライク後の内角直球をファウルで逃げたあと、最後は5球目の低めフォークを卓越したバットコントロールで軽打。この打球が左前にポトリと落ちる同点適時打となった。

プロ16年目の春季キャンプは二軍でマイペース調整。前日18日から一軍に合流し、「6番・指名打者」で出場した同戦で2打数1安打をマークした。開幕が2週間後に迫った中で貫禄の2試合連続安打。チーム最年長が改めて存在感を示した。

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