球界ここだけの話 清原和博氏の次男、慶応高・清原勝児内野手は満塁弾だけでなく機動力も魅力

球界ここだけの話 清原和博氏の次男、慶応高・清原勝児内野手は満塁弾だけでなく機動力も魅力

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  • 更新日:2022/09/23

西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(55)の次男、慶応高・清原勝児(かつじ)内野手(1年)が、9月17日に行われた高校野球秋季神奈川大会準々決勝の東海大相模戦で、長打力を誇った父と対照的に機動力を駆使して、ベスト4進出に貢献した。

3回戦の上矢部戦で放った左越え満塁本塁打が際立っているが、2試合後の準々決勝では「8番・三塁」でスタメン出場して1打数1安打2犠打1盗塁。4-2の六回1死二、三塁で投前スクイズを決めた。ウエストボールに飛びついてバットに当て「サインが出た瞬間に〝来たか〟と。頭には入っていたんで。少し高かったんですけど練習の成果が出て、当てられたという感じです」と貴重な追加点を挙げた。

二回2死三塁の初打席は四球。次打者の2球目に二盗を成功させた。四回無死二塁の2打席目は捕前犠打。続く六回の3打席目にスクイズを成功させた。「バントは絶対大事なところでやると。そこの意識は高く。バント(のサイン)が出たら何が何でも成功させる意識で。全員でやっていた結果が出たと思います」とチーム方針をきちんと実践した。

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清原内野手は、東海大相模戦で、4-2で迎えた六回1死二、三塁でスクイズを成功させた

それでも、NPB歴代5位の525本塁打を記録した父の打撃は大きな魅力。当然、PL学園時代に甲子園歴代1位の13本塁打を放っていることを知っており「自分もそうなれるように」と強い憧れを抱いている。

六回のスクイズ後、一塁へ走った際に右太腿をつったが、七回の4打席目に左前打で出塁。「打席で痛かったんですが、出ている以上はやらなきゃいけないんで。気合で打ちました!!」と父譲りの根性をみせた。

自身の甲子園初観戦は慶応高の試合で「格好いいなと。自分も甲子園で活躍したいなという気持ちが強くなりました」と目標になった。父は春夏通じて甲子園5度出場。息子は9月24日に神奈川大会準決勝の日大藤沢戦に臨む。

勝てば、来春の選抜大会出場校選考の重要資料となる関東大会(10月22日開幕、埼玉)出場が決まる。清原ジュニアは親子二代の甲子園出場を果たせるか。(山口泰弘)

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