プロ野球「MVP」45年ぶり2度目!セが満票で村上宗隆、パが山本由伸 2年連続でセパ同じ顔触れ

プロ野球「MVP」45年ぶり2度目!セが満票で村上宗隆、パが山本由伸 2年連続でセパ同じ顔触れ

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/11/27

プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」が25日、都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグは満票(投票総数=299、有効投票総数=299)でヤクルトの村上宗隆内野手(22)、パ・リーグはオリックスの山本由伸投手(24)に決まった(投票総数=267、有効投票総数=267中、1位票255)。ともに2年連続2度目の受賞となった。

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<NPB AWARDS 2022>最優秀選手賞に輝いたヤクルト・村上宗隆(左)とオリックス・山本由伸は会見で笑顔を見せる

受賞を受け村上は、歴史に名を刻むシーズンを振り返り「いろいろな方の支えがあってこそ。周りの方に感謝します。来年も獲れるように頑張ります」と謙虚に答えた。そして、王貞治氏らそうそうたる名選手の名前とともに報じられた自身の記録については「これからも結果を残し続けること。現役を終えた時に、名前を挙げてもらえるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。首位打者、本塁打、打点、最高出塁率の4冠に輝きながら日本一を逃し「悔しい思いをした」という2022年。来シーズンに向けヤクルトの若き大砲は、日本シリーズのリベンジへ「リーグ3連覇」を誓った。

同じく2年連続での受賞となったオリックスの絶対エース山本は「1年間の成績を評価して頂いて、うれしく思います。去年に続き、2年連続で良い成績を出せたことに喜びを感じています」と素直に喜びを表現。思い出に残っている試合としては「シーズン終盤のソフトバンクとの3連戦で、チームが3連勝できたことが印象に残っている」と逆転優勝へ天王山となった試合を回想し、来季に向けては「オフも練習を頑張って、もっと良いシーズンを過ごせるように頑張ります」と力強く語った。

2年連続でセ・パともに同じ顔触れとなるのは、1976年、1977年にセは巨人・王貞治、パは阪急・山田久志が受賞して以来、45年ぶり2度目となった。セで2年連続受賞は藤田元司、王貞治、ラミレス(いずれも巨人)、丸佳浩(広島)以来5人目(王は4度)でヤクルトでは初めて。パで2年連続受賞は、稲尾和久(西鉄)、野村克也(南海)、山田久志(南海)、イチロー(オリックス)以来、5人目(山田、イチローは3年連続)となった。

村上は九州学院から17年ドラフト1位でヤクルトに入団。5年目の今季は、打率.318、56本塁打、134打点で史上最年少となる22歳シーズンでの3冠王を獲得。56本塁打は64年の王貞治の55本塁打を抜き、日本選手の年間最多本塁打を58年ぶりに更新。4番としてチームのリーグ連覇に貢献した。

岡山県出身の山本は、都城(宮崎)から16年ドラフト4位でオリックスに入団。6年目の今季は6月18日の西武戦でノーヒットノーランを達成するなど今季26試合に登板し15勝5敗、防御率1・68、勝率・750、奪三振205。最多勝、防御率、最多奪三振、勝率第1位と主要4部門を独占し、史上初の2年連続投手4冠に輝き、先発投手にとって最高栄誉である「沢村賞」もパで初めて2年連続受賞。日本シリーズでは左脇腹を痛めたが、26年ぶりの日本一に大きく貢献した。

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