5月の消費意欲指数は多くのカテゴリーで前年を上回る、幅広いカテゴリーで回復傾向

5月の消費意欲指数は多くのカテゴリーで前年を上回る、幅広いカテゴリーで回復傾向

  • @DIME
  • 更新日:2021/05/03
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消費意欲指数は、大型連休のある5月らしい水準に

例年5月は大型連休があり、消費意欲指数は4月からやや上昇することが多い月だ。ではコロナ禍での消費意欲指数はどのように変化するのか。

博報堂生活総合研究所は、20~69歳の男女1,500名を対象に「来月の消費意欲」を点数化してもらうなど、消費の先行きに関する調査を毎月実施。その結果を「来月の消費予報」として発表した。

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Point 1 : 前年コロナ禍で落ち込んだ消費意欲は回復し、4月の好調を維持

今月は過去5年で最高値だった4月から好調を維持する結果となった。また、コロナ禍で過去最低値だった前年5月と比べると、今月の47.6点は+5.1ptと例年の水準に回復した。

消費意欲指数の理由(自由回答)をみると、消費にポジティブな回答は、前年と比べ増加し(20年5月245件→21年5月368件)、ネガティブな回答は減少している(20年5月1,096件→21年5月875件)。

消費にポジティブな回答を具体的にみると、「(大型連休など)季節特有の消費(20年5月50件→21年5月129件)」、「欲しいものがある(20年5月92件→21年5月122件)」などの回答が増えている。

一方、消費にネガティブな回答では、コロナ禍に関するものが半数以下に減っている(20年5月560件→21年5月200件)。具体的には、「(コロナなど)病気の流行が怖いので出かけたくない(20年5月200件→21年5月59件)」、「コロナで外出できない・自粛(20年5月219件→21年5月91件)」、「(コロナなどで)収入減(20年5月157件→21年5月119件)」などだ。

コロナ禍に関する消費にネガティブな回答は、前月からは若干増加しており(4月169件→5月200件)、予断を許さない状況ではあるものの、4月に高まった消費意欲は、大型連休のある5月も継続しそうだ。

Point 2 : カテゴリー別消費意向でも、多くのカテゴリーで前年を上回る

「特に買いたいモノ・利用したいカテゴリーがある」人は27.1%で、前月比-2.3ptと低下し、前年比では+4.6pt上昇した。

カテゴリー別の消費意向では、前月と比べて「ファッション」、「外食」、「書籍・エンタメ」、「インテリア用品」などが20件以上減少していますが、前年と比べると「ファッション」、「食品」、「外食」、「旅行」、「レジャー」、「化粧品」、「家電・AV」など、16カテゴリー中10カテゴリーが20件以上増加している。消費意欲指数同様、前年落ち込んだ消費意向は、幅広いカテゴリーで回復していることが伺える。

構成/ino.

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