怖すぎて「台本触りたくない」 俳優・杉野遥亮が葛藤したドラマ作品とは

怖すぎて「台本触りたくない」 俳優・杉野遥亮が葛藤したドラマ作品とは

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  • 更新日:2021/10/14
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杉野遥亮(すぎの・ようすけ)/10月6日、ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」がスタート

新年から話題作に出ずっぱりの人気若手俳優、杉野遥亮さんがAERAに登場。AERA 2021年10月18日号から。

【写真】蜷川実花が撮った!AERA表紙を美しく飾る杉野遥亮*  *  *

2015年にデビューして以来、途切れることなく話題作に出演してきた。2年前からは洗濯用洗剤のCMに“洗濯男子”の一人として出演。さらに知名度を上げ、以来「ネクストブレイク俳優」と言われてきたが、いよいよ本格的にその時が訪れようとしているのではないか。

今年は新年から話題作に出ずっぱり。その役柄も幅広く、俳優として大きな成長を見せている。

ドラマ「教場II」では実直な元剣道国体選手を演じた。その直後にスタートした主演作「直ちゃんは小学三年生」では、半ズボンにランドセル姿で小3の男児に扮し、続く「東京怪奇酒」では心霊スポットで一人酒をし、怪と「混ざる」行為にハマる俳優、杉野遥亮役を怪演した。

「『教場II』は役作りに3カ月かけるような作品でした。人としても役者としても成長できたけど、厳しさも体験して。そんなとき『直ちゃん~』のお話をいただいたので、厳しさの先にあったご褒美みたいでしたね。ただ、気づけば『怪奇酒』もセットで主演することになっていた。ホラーは苦手なのに、大人って怖いなって(笑)。面白いものにはしたいけど、台本をさわりたくない。ずっと葛藤していました」

夏には舞台「夜への長い旅路」に出演。大竹しのぶ、関ジャニ∞の大倉忠義、池田成志らベテランに囲まれ刺激を受けた。

「舞台のあとは思考がシンプルになった。形じゃなくて、真摯(しんし)に役に向き合い、感情を追求する大切さを改めて感じました」

「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」では、杉咲花と恋愛ドラマに挑む。今までよりも注目される立ち位置だ。

「プレッシャーとは違うけど、グッとくるものはあります。でも全部ワクワクに変換された感じ。ドラマは人と人のつながりの尊さを感じられる作品です。こんな時代だからこそ多くの方に届くとうれしいですね」

(ライター・大道絵里子)

※AERA 2021年10月18日号

大道絵里子

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