水道水に錆びを感じたら即対策 つまりを起こすと修理費が高額に

水道水に錆びを感じたら即対策 つまりを起こすと修理費が高額に

  • くらしのマーケット
  • 更新日:2020/09/16
No image

水道の蛇口から、赤茶色い水が出るのを経験したことはありますか? 「赤水」とも呼ばれる、錆を含んだ水です。

昭和40年代以前の水道管は錆びやすい鉄管が主流でした。鉄の水道管の寿命は15~20年くらいといわれていますので、耐用年数を過ぎた水道管では赤水が出る可能性は増しています。

赤水が出た時に水道管内で何が起こっているかと、水道管のつまりや錆びをプロに相談するチェックポイントをまとめました。

1)水道管が錆びると水道水からサビが出る

No image

昭和40年代は鉄の水道管でしたが、近年では給水のための水道管は樹脂コーティングされたものや樹脂の配管が使われ昔に比べ錆びにくくなっています。

しかし、素材によっては錆びる場合がありますので、時間の経過とともに管の内部に錆が発生する可能性が高くなります。

水道管内に錆が発生すると、蛇口から出る水が赤っぽくなったり、異臭がする、鉄の味がするなど水に異変が生じます。

洗濯をするにも、料理に使うにも適切な水とはいえず、好ましくありません。

水道管の中は見ることができないため、普段使う水の異変を見逃さないことが重要なチェックポイントになります。何かおかしいと感じたら、早めの対策をとりましょう。

2)錆びは自宅の配管か公共の配管かの見分け方

水道は電気やガスと同じく生活していくうえで欠かせないライフラインです。

宅内に引き込まれるまでは公共の水道管を通っていますので、公共部分からの水に錆が含まれる場合は、水道局に相談しましょう。

ざっくりした見分け方ですが、確認するのは錆の水の出方です。

出だしだけが錆びを含んだ水 ⇒ 宅内の水道管のサビ

いつまでたっても錆を含んだ水 ⇒ 公共部分の水道管のサビもしくは工事の後など

宅内の水道管が錆びている場合は、蛇口をひねった時に最初に出る水が、赤水で、しばらく出し続けるときれいな水になります。これは、宅内の水道管のサビが溶け出た水が最初に出てくるためです。

いつまでたっても、赤水や濁った水の場合は公共部の水道管からの水に問題があるのです。

3)錆を放置するとつまりか漏水を引き起こす

No image

さて、メンテナンスを怠り、水道管のサビを放置しておくとどうなるでしょうか。

考えられるパターンは2つあります。

1)錆が出続け、水に溶け流され続けた場合は、水道管の厚みが薄くなっていきます。

そして、錆が外側にまで発生した時に、水道管に穴が開き水漏れを起こします。漏水は水道管の取り換えが必要になります。

2)錆が流されず、水道管内で成長していくサビがあります。まるでコブのように成長するため「錆コブ」と呼ばれます。

成長したコブは水道管の水が通る部分を狭くし、水の流れを悪くします。水道管内いっぱいに成長すると、水道管はつまってしまいます。

こうなると、水道管を取り替えるしか方法がなくなります。

水道管のトラブルは、どこでつまりや漏水が起きているかがわからない厄介なケースが多くみられます。

そして、床下や壁の中を通っているため、取り換え工事は大掛かりで、高額になってしまいます。

水道水に異常を感じたら、漏れやつまりを起こす前に、早めに適切なメンテナンスをしましょう。

4)水道管の錆びのチェックポイント

以下が1つでもあれば、専門の業者に相談をおすすめします。

水道の水が赤や黄色、またはにごりがある

口に入れたときに鉄や錆の味がする

洗濯物が赤っぽい色になる

洗面台に赤や黄色の水跡か残る

急に水道料金が上がった(漏水のためメーターが回り続けている)

費用が高額になる時は、合い見積もりをとるなどして、信頼のできる業者を選ぶことが大切です。

5)まとめ

赤さびの状況によっては、すぐに対策が必要なケースもあれば、数年後に建て替えを計画している場合などにはその時まで水道管が持ってくれればよい場合もあります。

しかし、水道管内は見えないだけに、素人判断は危険です。適切なメンテナンスをし、長く水道管を使えるようにしましょう。

水の異常に気が付けば、まずプロに相談が必要です。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加